2017年09月24日
Kimber GOLD COMBAT Ⅱ -Part4
やっと塗装とポリッシュが一旦終わりました。



鏡面一歩手前くらいの感じ。もっと磨き込むこともできそうですが、実物を見直すと思ったより鏡面ではないことに気付きました。このくらいの方がリアルかも。
ちなみに実物の方はPVDという表面処理らしいのですが、「なんだそりゃ」と調べるとセラミックコート的な事らしいです。(??)
ブルーイング等と違い青味は無く、下品なくらいツヤツヤブラックです。
ただメーカーの画像では、随分ガンメタというかグレーっぽく見えるし、逆に動画では反射で青っぽく見える時もあります。
撮影場所や照明の関係、オイルの滲み等で見え方が変わるんでしょう。



その為塗装するカラーをどうするか悩みましたが、
劇中のイメージから真っ黒けのトヨタ車用ブラックをチョイス。ホルツのヤツです。
塗装はサフ、カラー、クリア、全て缶スプレーです。そのため塗膜が厚くなりすぎないよう注意します。
硬化にはたっぷり時間を取りました。(のはずでした....。)
2000番で水研ぎして柚子肌を消した跡、数種類のコンパウンドで研磨します。
この研磨作業が一番好きな作業であり、失敗した時のダメージがでかい作業です。

トリガーガード上のフレームラインやマグキャッチ前を丸めていますが
強度的にあんまり削りたくない部分でしたので、
実物のイメージから遠くない程度に遠慮して削っています。

前回の記事にも書いた通り、チェッカーのピッチも厳密には違いますので全体的に雰囲気重視です。
次回以降、小物パーツの仕上げ直しといきたいところでしたが
しっかり硬化させたと思っていた塗装が少し痩せてフレームの加工跡がわずかに顔を出しました...。
缶スプレーなので1週間〜10日くらい自然乾燥させてたんですが、足りなかったようです。辛抱が足りませんでした。
グリップで隠れる箇所なら別にいいですが、見える位置だったので剥離して再塗装します。
涼しくなって来たし今度は1ヶ月くらい放置してみよう。
亀のペースで続く。
(記事内にある実物の参考画像やリンク等は問題があれば即削除します。)


鏡面一歩手前くらいの感じ。もっと磨き込むこともできそうですが、実物を見直すと思ったより鏡面ではないことに気付きました。このくらいの方がリアルかも。
ちなみに実物の方はPVDという表面処理らしいのですが、「なんだそりゃ」と調べるとセラミックコート的な事らしいです。(??)
ブルーイング等と違い青味は無く、下品なくらいツヤツヤブラックです。
ただメーカーの画像では、随分ガンメタというかグレーっぽく見えるし、逆に動画では反射で青っぽく見える時もあります。
撮影場所や照明の関係、オイルの滲み等で見え方が変わるんでしょう。
Kimber HPより

archives.collectorsfirearms.comより

ArnzenArmsより

その為塗装するカラーをどうするか悩みましたが、
劇中のイメージから真っ黒けのトヨタ車用ブラックをチョイス。ホルツのヤツです。
イメージはコレとか。劇中プロップのようです。(2:41より)
塗装はサフ、カラー、クリア、全て缶スプレーです。そのため塗膜が厚くなりすぎないよう注意します。
硬化にはたっぷり時間を取りました。(のはずでした....。)
2000番で水研ぎして柚子肌を消した跡、数種類のコンパウンドで研磨します。
この研磨作業が一番好きな作業であり、失敗した時のダメージがでかい作業です。
トリガーガード上のフレームラインやマグキャッチ前を丸めていますが
強度的にあんまり削りたくない部分でしたので、
実物のイメージから遠くない程度に遠慮して削っています。
前回の記事にも書いた通り、チェッカーのピッチも厳密には違いますので全体的に雰囲気重視です。
次回以降、小物パーツの仕上げ直しといきたいところでしたが
しっかり硬化させたと思っていた塗装が少し痩せてフレームの加工跡がわずかに顔を出しました...。
缶スプレーなので1週間〜10日くらい自然乾燥させてたんですが、足りなかったようです。辛抱が足りませんでした。
グリップで隠れる箇所なら別にいいですが、見える位置だったので剥離して再塗装します。
涼しくなって来たし今度は1ヶ月くらい放置してみよう。
亀のペースで続く。
(記事内にある実物の参考画像やリンク等は問題があれば即削除します。)
2017年09月17日
横田基地 友好祭 2017
16日・17日は横田基地 友好祭。
何度か行ってますが、去年は行けなかったので久しぶりな感じです。
今年は台風接近で雨のパラつく天気。
近年は銃展示が無くなって単純にアメリカ感を楽しむお祭りとして行ってましたが
今年はその点豪華でした。
AIR FORCE BASEに来といてなんですが航空機そっちのけで銃の写真など。
個人的にはコレが一番嬉。中々触れないであろうH&K M320A1。
DAOのトリガーが昔の固定スライドガスガンみたいな重いプルでした。


お触りOKのSCAR(Mk17&Mk20)と、M4(CQBR?Mk18?)には行列が。とりあえずMk17だけタッチ。
Glock19のカスタムが2挺あったようですが見逃しました...。



据付のM249はおば様に人気。興奮した誰か傘忘れてますよ。



いつものK9のコーナーではM870やM240との写真撮影アリ。(有料 笑)


入り口にはM2が。

基地内の兵士達のレッグホルスターにはもちろんM9が。これも数年後にはM17に変わるかもしれませんね。
銃展示、今後も是非続けていただきたいところですが2日目はタッチNGだったようです。
天気のせいというのもあると思いますが、
扱いがあまりにも酷かったせいだというお話も...。
何度か行ってますが、去年は行けなかったので久しぶりな感じです。
今年は台風接近で雨のパラつく天気。
近年は銃展示が無くなって単純にアメリカ感を楽しむお祭りとして行ってましたが
今年はその点豪華でした。
AIR FORCE BASEに来といてなんですが航空機そっちのけで銃の写真など。
個人的にはコレが一番嬉。中々触れないであろうH&K M320A1。
DAOのトリガーが昔の固定スライドガスガンみたいな重いプルでした。


お触りOKのSCAR(Mk17&Mk20)と、M4(CQBR?Mk18?)には行列が。とりあえずMk17だけタッチ。
Glock19のカスタムが2挺あったようですが見逃しました...。


据付のM249はおば様に人気。興奮した誰か傘忘れてますよ。

いつものK9のコーナーではM870やM240との写真撮影アリ。(有料 笑)


入り口にはM2が。

基地内の兵士達のレッグホルスターにはもちろんM9が。これも数年後にはM17に変わるかもしれませんね。
銃展示、今後も是非続けていただきたいところですが2日目はタッチNGだったようです。
天気のせいというのもあると思いますが、
扱いがあまりにも酷かったせいだというお話も...。
2017年09月14日
Kimber GOLD COMBAT Ⅱ -Part3
こんばんわ。今猛烈にショットガンが欲しいTom.です。
WA エクスペンダブルズモデル 仕上げ直し パート3。
なかなか時間が取れず進まないキンバーですが
夜な夜な少しずつ進めては何度かやり直したりして、ようやくここまで(遅)

フレームの加工が大体終わり、ブラックサフを薄めに吹いてチェックしているところです。
ちなみに加工方法は
ミリブロの神業ガンスミス様達の技術を真似したものばかりですので、
新たな加工アイディアみたいなものは、基本的にありません。すみません。
ハイグリップ加工はそのまま削り込むと貫通し穴が空きますので、裏側にHWの削り粉&瞬間接着剤を盛ります。
トリガーガード下のチェッカーはバローベの筋目ヤスリを使い
実銃通り30LPIのチェッカーを掘りましたが、
問題はフロントストラップで、
ウチには20LPI(00番)と30LPI(0番)のヤスリしか無く、実物の24LPIとは違います。
(LPI=ライン パー インチ / 1インチ内のライン数)

トリガーガード下と同じ30LPIにはしたくなかったので、そこは雰囲気で20LPIで掘りました。
トリガーガード下のチェッカーと差がわかりやすくなってます。
実物と見比べればたしかに違いますが、違和感は無いので良し。デフォルメと言うことで。
ちなみにWA純正だと角型フレームですので、チェッカーを埋めつつ丸めてから掘ります。
最初はサイドを丸めるように削り、元のチェッカーを延長しようとするも上手くいかず
新規に掘ったのですが、結果やってよかった。
まぁまぁ綺麗にできた気がします。(まだまだですが)
その他、トリガーガード上のフレームラインを削り、マグキャッチ前を丸め
トリガーガード内(上)部分もエッジを無くしてヌルンとさせたり
角型のダストカバーのフレームラインを修正したりと、やることが多くて楽しめました。
この後、最後にもう少し微調整・整えまして
サフ→色→クリア でポリッシュして仕上げます。
続く...(こんなペースで年内に終わるのか)

(記事内にある実物の参考画像やリンク等は問題があれば即削除します。)
WA エクスペンダブルズモデル 仕上げ直し パート3。
なかなか時間が取れず進まないキンバーですが
夜な夜な少しずつ進めては何度かやり直したりして、ようやくここまで(遅)

フレームの加工が大体終わり、ブラックサフを薄めに吹いてチェックしているところです。
ちなみに加工方法は
ミリブロの神業ガンスミス様達の技術を真似したものばかりですので、
新たな加工アイディアみたいなものは、基本的にありません。すみません。
ハイグリップ加工はそのまま削り込むと貫通し穴が空きますので、裏側にHWの削り粉&瞬間接着剤を盛ります。
トリガーガード下のチェッカーはバローベの筋目ヤスリを使い
実銃通り30LPIのチェッカーを掘りましたが、
問題はフロントストラップで、
ウチには20LPI(00番)と30LPI(0番)のヤスリしか無く、実物の24LPIとは違います。
(LPI=ライン パー インチ / 1インチ内のライン数)
実銃

トリガーガード下と同じ30LPIにはしたくなかったので、そこは雰囲気で20LPIで掘りました。
トリガーガード下のチェッカーと差がわかりやすくなってます。
実物と見比べればたしかに違いますが、違和感は無いので良し。デフォルメと言うことで。
↓作業動画を流しながら掘りましょう。笑
ちなみにWA純正だと角型フレームですので、チェッカーを埋めつつ丸めてから掘ります。
最初はサイドを丸めるように削り、元のチェッカーを延長しようとするも上手くいかず
新規に掘ったのですが、結果やってよかった。
まぁまぁ綺麗にできた気がします。(まだまだですが)
その他、トリガーガード上のフレームラインを削り、マグキャッチ前を丸め
トリガーガード内(上)部分もエッジを無くしてヌルンとさせたり
角型のダストカバーのフレームラインを修正したりと、やることが多くて楽しめました。
この後、最後にもう少し微調整・整えまして
サフ→色→クリア でポリッシュして仕上げます。
続く...(こんなペースで年内に終わるのか)

(記事内にある実物の参考画像やリンク等は問題があれば即削除します。)