2015年04月16日
COLT KING COBRA -Part1
イノカツM4が無くなり、だいぶ部屋がサッパリしたのですが、
コレクションを一つ減らして終わりでは寂しいので新入りを迎えることに。
基本的に1911党なんですが、定期的にリボルバー熱を発病します。
特に実銃を撃ってからは.357マグナムが気になる気になる。
と言うことで、リボルバーを探します。
「COLTのリボルバーはすでにS.A.A.とパイソンがあるので、次はやっぱりS&Wにしよう。」
「コクサイやHWSもいいけど、今回はタナカが良いなぁ。」
等と考えながらオークションをうろつき、
やって来たのはこちら。

前から気になっていたんですが、ようやく状態と値段のバランスが良い奴を見つけました。

アルティミットシルバーというピッカピカの鏡面仕上げ。
実銃での“ウルティメイトブライトステンレス”をモデルとした物で、
KSCが1998年に2.5インチ、4インチ、6インチ各500丁限定、シリアルナンバー付きで販売した物です。
シリアルナンバーは403番さんなので、だいぶ後の方です。

実銃に関しては、1986年からコルトが生産するVフレーム(AAフレーム)の.357マグナムリボルバー。
本国アメリカではパイソンの下位互換のような扱いだったようですが、生産が終了して十数年。現在はコレクターズアイテムとなっているようです。
同じミリブロでお気に入りにも入れさせて頂いている
sirokumaさんという方がとても詳しく参考になるデータを集めていらっしゃいます。
データだけでは無く、貴重な実物アイテムも揃えていて、大変勉強になります。
個人的には、このデザインはかなりカッコいいと思います。
派手で大袈裟なベンチレーテッドリブは無くなり、シンプルに。

その代わり(?)派手になった刻印がイラスト付きとは、なんともアメリカン。
バレル下にはパイソンのようにマズルまで伸びたアンダーラグがありますが、先端をナナメにカットしていることで、
パイソンやS&W 686よりスマートに見えます。(と思います。)

刻印はリアル。しっかりUSA!
コルト製品のデザインは全体的に田舎臭いというか、ジジ臭いという勝手なイメージがありますが、(だがそこが良い。)
キングコブラはグッと都会的に感じます。
コルトには是非ともダブルアクションリボルバーを復活させて頂きたいと思うのですが...。
さて、KSCのモデルガンに戻ると、
見れば見るほど、気合が入った製品であることがわかります。
表面処理がとても丁寧で、
パーティングラインは綺麗に消されていますし、所々に残るツールマークがそれっぽい。
パーツ一つ一つが丁寧に処理されていて好感が持てます。
実際アクションは本当にスムーズで、DA/SA共にキレが良い。
サイドプレートを開けてみると、内部パーツも仕上がりが良い。
そして、インナーフレームがグリップの方までは伸びていません。

モデルガンではよく、
強度を確保するためフレーム内側からグリップ内側へ続く一体の大きな金属製インナーフレームを採用しますが、
KSCキングコブラはシャーシプレートという金属製プレートをフレーム内側へハメ込む形式をとっており、パっと見一体型フレームのようです。
見栄えは素晴らしいですが、グリップ付近の強度が心配なのと軽くなってしまうのが難点です。
グリップはホーグの実物が付属。

もちろん裏にウエイトなどは一切なく、
とにかくめちゃくちゃ軽く仕上がっています。
さらにこの個体に限ったことで言えば、シリンダーインサートを除去したプロップ仕様なのでさらに軽い!
その他残念ポイントは、フレームのピンがモールドで再現されているところ。
まぁピカピカ鏡面のおかげか、そんなに気になりませんし、
重さも、仕上げ・見た目が良いならそちらが優先。
総合的には、カナリ満足度高いです。
そして、さっそくですがグリップを交換。


シルバーのリボルバーにラバーグリップの組み合わせは大好きな組み合わせだったんですが、
今回は珍しいウッドグリップを取り付けてみました。
実はコレ、グリップを自作している北海道の方の作品。
素晴らしい出来です。
最後にパーツリストを。

昔、東京マルイのカタログにキングコブラが載ってましたよね。“近日発売”って。
結局発売されずに終わりましたが....。
しかし結局またコルト。。 タナカのS&Wはまたオアズケですw

コレクションを一つ減らして終わりでは寂しいので新入りを迎えることに。
基本的に1911党なんですが、定期的にリボルバー熱を発病します。
特に実銃を撃ってからは.357マグナムが気になる気になる。
と言うことで、リボルバーを探します。
「COLTのリボルバーはすでにS.A.A.とパイソンがあるので、次はやっぱりS&Wにしよう。」
「コクサイやHWSもいいけど、今回はタナカが良いなぁ。」
等と考えながらオークションをうろつき、
やって来たのはこちら。

そう、KSC のコルト キングコブラです!!!
前から気になっていたんですが、ようやく状態と値段のバランスが良い奴を見つけました。

アルティミットシルバーというピッカピカの鏡面仕上げ。
実銃での“ウルティメイトブライトステンレス”をモデルとした物で、
KSCが1998年に2.5インチ、4インチ、6インチ各500丁限定、シリアルナンバー付きで販売した物です。
シリアルナンバーは403番さんなので、だいぶ後の方です。

実銃に関しては、1986年からコルトが生産するVフレーム(AAフレーム)の.357マグナムリボルバー。
本国アメリカではパイソンの下位互換のような扱いだったようですが、生産が終了して十数年。現在はコレクターズアイテムとなっているようです。
同じミリブロでお気に入りにも入れさせて頂いている
sirokumaさんという方がとても詳しく参考になるデータを集めていらっしゃいます。
データだけでは無く、貴重な実物アイテムも揃えていて、大変勉強になります。
個人的には、このデザインはかなりカッコいいと思います。
派手で大袈裟なベンチレーテッドリブは無くなり、シンプルに。

その代わり(?)派手になった刻印がイラスト付きとは、なんともアメリカン。
バレル下にはパイソンのようにマズルまで伸びたアンダーラグがありますが、先端をナナメにカットしていることで、
パイソンやS&W 686よりスマートに見えます。(と思います。)

刻印はリアル。しっかりUSA!
コルト製品のデザインは全体的に田舎臭いというか、ジジ臭いという勝手なイメージがありますが、(だがそこが良い。)
キングコブラはグッと都会的に感じます。
コルトには是非ともダブルアクションリボルバーを復活させて頂きたいと思うのですが...。
さて、KSCのモデルガンに戻ると、
見れば見るほど、気合が入った製品であることがわかります。
表面処理がとても丁寧で、
パーティングラインは綺麗に消されていますし、所々に残るツールマークがそれっぽい。
パーツ一つ一つが丁寧に処理されていて好感が持てます。
実際アクションは本当にスムーズで、DA/SA共にキレが良い。
サイドプレートを開けてみると、内部パーツも仕上がりが良い。
そして、インナーフレームがグリップの方までは伸びていません。

モデルガンではよく、
強度を確保するためフレーム内側からグリップ内側へ続く一体の大きな金属製インナーフレームを採用しますが、
KSCキングコブラはシャーシプレートという金属製プレートをフレーム内側へハメ込む形式をとっており、パっと見一体型フレームのようです。
見栄えは素晴らしいですが、グリップ付近の強度が心配なのと軽くなってしまうのが難点です。
グリップはホーグの実物が付属。

もちろん裏にウエイトなどは一切なく、
とにかくめちゃくちゃ軽く仕上がっています。
さらにこの個体に限ったことで言えば、シリンダーインサートを除去したプロップ仕様なのでさらに軽い!
その他残念ポイントは、フレームのピンがモールドで再現されているところ。
まぁピカピカ鏡面のおかげか、そんなに気になりませんし、
重さも、仕上げ・見た目が良いならそちらが優先。
総合的には、カナリ満足度高いです。
そして、さっそくですがグリップを交換。


シルバーのリボルバーにラバーグリップの組み合わせは大好きな組み合わせだったんですが、
今回は珍しいウッドグリップを取り付けてみました。
実はコレ、グリップを自作している北海道の方の作品。
素晴らしい出来です。
最後にパーツリストを。

昔、東京マルイのカタログにキングコブラが載ってましたよね。“近日発売”って。
結局発売されずに終わりましたが....。
しかし結局またコルト。。 タナカのS&Wはまたオアズケですw
