2018年04月30日
第86回ビクトリーショーとウチのキンバー
4/29 第86回ビクトリーショー覗いてきました。
あじゃさんやyotakaさんにもお会いでき、ウチのキンバーも見ていただけました。
舞い上がって写真撮り忘れ。
その際、
前回の記事で完成披露した物と、もう一挺あったエクスペンダブルズモデルを仕上げ直した物も持って行きました。
二挺目はメーカー純正仕上げそのままで保管してビフォアアフターな感じで残す予定でしたが結局やっちゃいました。

しかし今考えれば二挺同時に進めたことも長いことダラダラ作業する要因に...。
ただ2号機の方は形状修正はせず、そのまま表面処理のみやり直し。(サイトへの集光化、エキストラクターモールド追加だけやりました。)
その為、1号機と比べると、各部加工した箇所と形状の違いがわかります。
マガジンはどちらも実物と同じキンバータイプっぽいフラットボトムの物が付属しますが、映画劇中ではWILSONっぽいのでそちらを挿しました。


うーん、やっぱりやって良かった。全然印象が違います。(そう思いたい)
ただし2回目(失敗とか含めると3〜4回目)の塗装で油断したか、2号機はフレーム刻印が埋まり気味。これはいけません。。。
そうそう、気がついた方が世界に1人か2人はいたかもしれませんが、
1号機より一足先に完成していた2号機をハイパー道楽さんのフォトコンテスト2018に出していました。
美麗写真が集まる中、写真素人がiPhoneで挑んだ写真なので賞とかには縁がありませんでしたが。笑
以下その時撮った写真です。

というわけで、のんびりキンバーカスタムひとまず完成。
2号機のフレーム加工は、いつの日か気が向いた時にやろう。。。。(やらない)

あじゃさんやyotakaさんにもお会いでき、ウチのキンバーも見ていただけました。
舞い上がって写真撮り忘れ。
その際、
前回の記事で完成披露した物と、もう一挺あったエクスペンダブルズモデルを仕上げ直した物も持って行きました。
二挺目はメーカー純正仕上げそのままで保管してビフォアアフターな感じで残す予定でしたが結局やっちゃいました。
↓手前が2号機↓

しかし今考えれば二挺同時に進めたことも長いことダラダラ作業する要因に...。
ただ2号機の方は形状修正はせず、そのまま表面処理のみやり直し。(サイトへの集光化、エキストラクターモールド追加だけやりました。)
その為、1号機と比べると、各部加工した箇所と形状の違いがわかります。
マガジンはどちらも実物と同じキンバータイプっぽいフラットボトムの物が付属しますが、映画劇中ではWILSONっぽいのでそちらを挿しました。
↓手前が1号機(形状修正+塗装)奥が2号機(塗装のみ)↓


うーん、やっぱりやって良かった。全然印象が違います。(そう思いたい)
ただし2回目(失敗とか含めると3〜4回目)の塗装で油断したか、2号機はフレーム刻印が埋まり気味。これはいけません。。。
そうそう、気がついた方が世界に1人か2人はいたかもしれませんが、
1号機より一足先に完成していた2号機をハイパー道楽さんのフォトコンテスト2018に出していました。
美麗写真が集まる中、写真素人がiPhoneで挑んだ写真なので賞とかには縁がありませんでしたが。笑
以下その時撮った写真です。

というわけで、のんびりキンバーカスタムひとまず完成。
2号機のフレーム加工は、いつの日か気が向いた時にやろう。。。。(やらない)
オマケ:買い物目的ではなかったのですがサージェントハートさんでカートリッジ数点を購入。CQBグアムさんに置いて欲しいハンドガンをリクエストしときました。

2018年04月22日
Kimber GOLD COMBAT Ⅱ -Part5 完成
ようやく時間が出来たので、約7ヶ月の沈黙を破りついに解禁!
...というほどのものでもありませんが、キンバー ゴールドコンバットⅡ エクスペンダブルズⅡ仕様のお披露目です。


〝7ヶ月もかかった〟というより〝7ヶ月もほっといた〟と言った方が正確な気もしますが
何はともあれ仕上がりましたので画像多め&長めの記事ですが眺めてやって下さい。
WA製 エクスペンダブルズⅡモデルをベースに、劇中に登場した物や実際にリミテッドエディションとして発売された実銃に少しでも近づけるべく加工を施しました。
全てWA純正のHW樹脂本体と亜鉛合金パーツを加工したものです。
最も手を入れたのはフレーム。
角形のダストカバーとフロントストラップを丸め、フロントストラップに20LPI(実物は24LPI)とトリガーガード下に30LPI(実物と同じ)でチェッカリングを追加。
特徴的はハイグリップ加工を施し、各部わずかに形状修正しています。手作業感はありますが、まぁ満足な仕上がり。




この辺の詳細は過去記事へ。
刻印等はASGKを消した以外そのままです。(針で彫り込んではあります)刻印を彫り直す技術はまだ無いので綺麗に残せてよかった。

スライド側は細かいところですがエキストラクターのモールドを追加し、平面を出したくらい。

塗装レシピはブラックサフ→トヨタブラック2回→クリア3回→軽く中研ぎ→クリア1回→ポリッシュ。缶から直吹きです。
ポリッシュはモデラーさんの技術を参考にラプロスの6000番と8000番を使って水研ぎで柚肌を消し、
タミヤのコンパウンド細め→仕上げ目、ハセガワのセラミックコンパウンドの3ステップ。
最後にワックス代わりにワコーズのバリアスコートで完了。実銃のように(それ以上に?)ビッカビカのヌルヌルです。



平面出しやエッジの残し方は細かく見ればまだまだだと思いますが、
あまりキッチリ平面やエッジを出すと返って実銃感が薄れるような気がします。
実物の写真を見るとエッジが垂れてたり表面がウネってたりで、素材にKimberをチョイスしたのは結果的に正解だったかな...と。
もっと腕を上げれば素材にWILSONとか選んで隙なくキッチリカッチリ仕上げてみたい。NightHawkとかCABOTなんかも良い。
さて続き。
小物パーツもシルバー塗装を剥離した後、ペーパー、ラプロス、コンパウンドでポリッシュ。

純正の亜鉛合金製で、いつまでやっても「ス」が出現するので、ある程度でOKとしました。
インナーフレームもあえてポリッシュ。トリガーだけは純正のまま手をつけていません。

仕上げとして酸化による曇り防止に洗車の王国のホイールクリスタルというのを使ってガラスコーティングしてみました。
厚塗り厳禁ということで、出来るだけ薄く伸ばして塗布して拭き取り、48時間乾燥させて重ねる。を4回繰り返しました。(厚塗りとも言う)
厚塗りすると硬化した後パキッと割れるようです。
ガラスコーティングの効果のほどはまだわからないですね。
また、ズボラかまして一部のパーツはメタルプライマーで済ましています。
ガラスコートしたパーツと、メタルプライマーで仕上げたパーツの経年変化もチェックしたいところ。
追記(※コーティングしてから数ヶ月たちましたが、コーティング層が薄いのか一部曇りが。。。塗布した後、拭き取りすぎなのかもしれません。うーん。難しい。)
フロント・リアサイトはホワイトドット部分をドリルで掘り、
集光粉末+接着剤を流し入れて、スクリューを別パーツ化しました。

作業してできたチョロハゲや塗装のテカリ隠しにスライド/フレームで使ったブラックとつや消しクリアを吹いています。
実物にある、「MH3」の刻印は見なかったことに。
ということで、とりあえず完成です。
最後にもう一枚。以上、完成報告でした!

...というほどのものでもありませんが、キンバー ゴールドコンバットⅡ エクスペンダブルズⅡ仕様のお披露目です。


〝7ヶ月もかかった〟というより〝7ヶ月もほっといた〟と言った方が正確な気もしますが
何はともあれ仕上がりましたので画像多め&長めの記事ですが眺めてやって下さい。
WA製 エクスペンダブルズⅡモデルをベースに、劇中に登場した物や実際にリミテッドエディションとして発売された実銃に少しでも近づけるべく加工を施しました。
全てWA純正のHW樹脂本体と亜鉛合金パーツを加工したものです。
最も手を入れたのはフレーム。
角形のダストカバーとフロントストラップを丸め、フロントストラップに20LPI(実物は24LPI)とトリガーガード下に30LPI(実物と同じ)でチェッカリングを追加。
特徴的はハイグリップ加工を施し、各部わずかに形状修正しています。手作業感はありますが、まぁ満足な仕上がり。




この辺の詳細は過去記事へ。
Part2(実物スペック調査編)
Part3(加工編)
Part4(塗装編)
刻印等はASGKを消した以外そのままです。(針で彫り込んではあります)刻印を彫り直す技術はまだ無いので綺麗に残せてよかった。

スライド側は細かいところですがエキストラクターのモールドを追加し、平面を出したくらい。

塗装レシピはブラックサフ→トヨタブラック2回→クリア3回→軽く中研ぎ→クリア1回→ポリッシュ。缶から直吹きです。
ポリッシュはモデラーさんの技術を参考にラプロスの6000番と8000番を使って水研ぎで柚肌を消し、
タミヤのコンパウンド細め→仕上げ目、ハセガワのセラミックコンパウンドの3ステップ。
最後にワックス代わりにワコーズのバリアスコートで完了。実銃のように(それ以上に?)ビッカビカのヌルヌルです。



平面出しやエッジの残し方は細かく見ればまだまだだと思いますが、
あまりキッチリ平面やエッジを出すと返って実銃感が薄れるような気がします。
実物の写真を見るとエッジが垂れてたり表面がウネってたりで、素材にKimberをチョイスしたのは結果的に正解だったかな...と。
もっと腕を上げれば素材にWILSONとか選んで隙なくキッチリカッチリ仕上げてみたい。NightHawkとかCABOTなんかも良い。
さて続き。
小物パーツもシルバー塗装を剥離した後、ペーパー、ラプロス、コンパウンドでポリッシュ。

純正の亜鉛合金製で、いつまでやっても「ス」が出現するので、ある程度でOKとしました。
インナーフレームもあえてポリッシュ。トリガーだけは純正のまま手をつけていません。

仕上げとして酸化による曇り防止に洗車の王国のホイールクリスタルというのを使ってガラスコーティングしてみました。
厚塗り厳禁ということで、出来るだけ薄く伸ばして塗布して拭き取り、48時間乾燥させて重ねる。を4回繰り返しました。(厚塗りとも言う)
厚塗りすると硬化した後パキッと割れるようです。
ガラスコーティングの効果のほどはまだわからないですね。
また、ズボラかまして一部のパーツはメタルプライマーで済ましています。
ガラスコートしたパーツと、メタルプライマーで仕上げたパーツの経年変化もチェックしたいところ。
追記(※コーティングしてから数ヶ月たちましたが、コーティング層が薄いのか一部曇りが。。。塗布した後、拭き取りすぎなのかもしれません。うーん。難しい。)
フロント・リアサイトはホワイトドット部分をドリルで掘り、
集光粉末+接着剤を流し入れて、スクリューを別パーツ化しました。

作業してできたチョロハゲや塗装のテカリ隠しにスライド/フレームで使ったブラックとつや消しクリアを吹いています。
実物にある、「MH3」の刻印は見なかったことに。
ということで、とりあえず完成です。
最後にもう一枚。以上、完成報告でした!
