2013年10月25日
M1 GARAND -Part2

レプリカ・ガンで有名なスペインのDENIX製のバヨネット(銃剣)を入手してみました。
当然これもレプリカですので刃は無く、これでいくらこすっても何も切れません(笑)

ハドソンM1ガーランドにカチッ装着出来ました。
事前に装着出来る事を確認していたんですが、思っていたよりピッタリで驚きました。
バヨネット等、銃本体以外の知識に乏しい僕はあまり気になりませんが
再現度に関しては決してパーフェクトとは言えないようですね。
商品名 WW2 1944年USAモデル
として売られていますが、モデルはM1905E1ですね。
M1905E1は
第一次〜二次世界大戦にかけて、スプリングフィールド造兵廠、ロックアイランド兵器廠、スミス・コロナなどで生産された
M1903小銃用のM1905(16インチ・木製グリップ)と
1942年に生産性向上のためM1905のグリップをプラスティックに変更した、通称M1942と呼ばれるモデルが、
1943年に刃渡り10インチ (25 cm)まで切り詰められたモデルです。

ちなみにこのとき切り詰められるのではなく、はじめから10インチで生産された物を“M1”と呼ぶようですが...
M1て名前多すぎません?
さて、DENIX製バヨネットですが、
一番に書くべきなのは値段でしょう。新品が¥3000前後で買えてしまいます。
もっと良く出来たレプリカならWINDLASSなんかから出ているようですが、
あのくらいの金額だすならハンドガンを一挺...と思ってしまいます。


安さの秘密なのか、パッケージは質素です。

この箱の中にケースがある訳でもなくプチプチにも巻かれず裸で入ってましたw
鞘も付属しません。
グリップを外すと↓

若干形状が違いますが、実物と同じ様な機構。
期待せず買ったのに満足度高し!でした。これをカチッと付けるだけで迫力倍増!
バンドオブブラザーズが観たくなります。

2013年05月30日
M1 GARAND -Part1
早くも今年最後のモデルガン購入になるのでは!?
そのくらいの大物!

U.S.Rifle Cal.30 MODEL1 通称 M1ガーランドです!!!
それもハドソンのダミーカートリッジモデル!!
時代に少しズレがありますが、COLT M1911と。
ガーランドと並べるならM1911A1が欲しい所ですね。
実銃は1936年に米軍に採用され、翌1937年から供給開始、1957年にM14が採用されるまで使用されました。
さすがにメジャーなライフルだけあって、ネットや書籍等に情報はたくさん出ていますし、
ここで同じ事繰り返してもなんなので、詳しくはそちらを参照してください(手抜き)

このハドソンM1ガーランドは1988年に発売されました。
製造したハドソン産業は2009年にトイガン製造から撤退してしまいましたので、
これから先、目にする機会も減ってゆくんでしょう。
どこかのメーカーが引き継いでくれたらいいんですけど。
ハドソンのモデルガンと言えば、
昔、トンプソンM1A1、デザートイーグル.50AE(HW)と(SV)、トカレフTT-33(HW)を所有してました。(意外とハドソン党だったことに今気付きましたw)
今思えば、あれ等は手放すんじゃなかったなぁ。
さて、この個体は例によってオークションで落とした物ですが、
状態は並。まぁまぁと言った所です。
箱・取説無しの本体+カートリッジ+クリップのみ。

金属パーツに少しスレや劣化が見られるのと、ストックに打ち傷がチョコチョコと。
ですが、この程度ならむしろ味。
軍用銃ですからピカピカの新品より、使い込まれた感があった方が絵になります。...と自分に言い聞かせる。
ますば刻印。

たとえガーランドのモデルガンがどこかから復活しても、二度と見る事のできないHUDSONの刻印w
一部圧力不足(^^;)
当然この刻印とSMG刻印はモデルガンだけのものですが、それ以外の
US RIFLE
CAL.30M1
SPRINGFIELD
ARMORY
は実物同様。フォントもよく似ています。
と思いきや、私が見た物は「US」の部分が「U.S.」となっていました。
まぁ、実銃の写真を見るといくつかバリエーションがあるようですから、
こういった物もあったかもしれません。
シリアルナンバーは全て〝2371911〟のようです。こっちは実物とは雰囲気が少し違う感じがします。

そしてそのレシーバー側面には「1988 7」とあります。
これはこの個体が作られた年・月でいいんでしょうか。
だとすると、かなり初期の物という事になりますね。
初期の物は後期の物よりスチールパーツが多く使われていると聞いた事がありますが、詳細はちょっとわかりません。
スチール部分は綺麗なブルーをしているので一目でわかります。

↑バレルもスチール!
それより、ガスチューブが味出まくりです。カッコイイ!

レシーバー左側。
良い感じの味わい。ストックが綺麗すぎるくらい。
レシーバーにあるマイナスネジは実銃にはありません。
外観上唯一の残念ポイントですが、そこは脆いダイキャスト製モデルガン。
ハドソンだって仕方なく付けたに違いない!許そう!(笑)
欲を言えば、
このシリアルナンバーなら、ストック(トリガーの上あたり)に検査印が打たれていたはずです。
それがあると最高でした。
オペレーティング・ロッド・ハンドルはスチール製。安心してガシャガシャできます。
ロータリーボルトもちゃんと再現されてます。

↑これが...
↓こうっ!わかりにくい!

長い名前のオペレーティング・ロッド・ハンドルをジャキ!っと操作すると、

オープンした状態で止まります。
リコイルスプリングが強く、力が必要。

さぁ出ました。
唯一無二、ガーランドの個性の詰まったエンブロック・クリップです。
8発の.30-06スプリングフィールド弾をテンションのかかったクリップで挟んだ物です。
結構固くて、セットするのも大変です。
上からガシャっと装着!親指でグッと押し込みます。


すると自動でオペレーティング・ロッド・ハンドルが戻り、装填されるはずが、クリップのテンションが強すぎて引っかかって戻らないっ!
と言う部分をリアルに再現w
映画のように手動で戻してチャンバーへ装填。
非発火ダミーカートリッジモデルなので、
空撃ち&手動排莢。
1発目、2発目と排莢していきます。
途中エキストラクターがカートリッジのリムを咥えず二重装填のジャムが起きましたが、
その後は7発目まで順調。
そして緊張の8発目。
「キーン!!!」
と甲高い音を響かせてクリップ排出!
おぉぉー!映画で聞いた音だ!
ちゃんと動くじゃん!!
...と喜んだのも束の間、チャンバーに目をやると、
ポツンとカートリッジが.....orz
その後何回か繰り返してみましたが、
カートリッジがしっかりエジェクトされると、そのカートリッジに当たるのか、クリップが本体に残ることが多いですね。
ネット上ではよく、〝ゆっくり操作するといい〟
という情報を目にしますが、そのようにしても上手くいくことは稀です。
やはりあの軽快なアクションは、
実銃の強力なリコイルスプリングと、猛烈なスピードで動くボルトの成せる技なんでしょう。(※追記 その後コツをつかんだらしく、早すぎずゆっくりすぎず操作することで綺麗に飛びました。)
僕の場合、
M1ガーランドと言えば、プライベート・ライアン。

昔はどうしてもミラー大尉のトンプソンやジャクソンのM1903に目が行ってましたが、
いつからか〝その他大勢〟の持つガーランドが魅力的に見えてきます。

↑その他大勢(笑)
他にも、バンド・オブ・ブラザーズで主人公ウィンターズが、
捕虜を連行するリーブゴットのガーランドを取り上げ、慣れた感じでハンドルを引き一発目をエジェクト、クリップ・ラッチを操作して、残りの弾とクリップを抜いて一発だけチャンバーに戻して渡すシーンなんかの手つきが素敵です。(マニアック)

↑素敵なウィンターズ。

↑このシーンは
プライベート・ライアンで、
ドイツ兵に戦死したウェイドと空挺隊員の墓を掘らせるシーン。
そこに立てたガーランドからミラー大尉が何かを外し遠くへ投げています。


M1ガーランドはトリガーガードを下に引くと、
そのままトリガーアッセンブリーが外せます。

元々はメンテナンス性を考慮しての機構ですが、
こうして機関部を捨てて、このライフルを使用不能にしているんですね。
これで、ストックはフリーになり簡単に外せます。

ボルト周りも工具等使わず簡単に分解できます。

ここからは工具が必要なので、またの機会に。
このモデルガンは特に手を加えなくても十分イイ感じですが、
少しレシーバーのスレと色落ちが目立つので、手をつけるならその辺か。
あ、それよりバットプレートを止めてるネジがプラスネジなんですよね。

これはイカン。マイナスへ変えましょう。
アイテムとして、スリング、バヨネット、予備のクリップなんかも調達したい(^^)
それから、
前回から続報のないM870ですが、
現在は、プラサフ→シルバー→ブラックと吹き終わった所です。

シルバーはそこら辺に転がっていた適当なモノ。
ブラックはG.Smith.Sの銃Ⅰ。
この塗料がお気に入りで、大概これ塗っちゃいます。
ところが!
フレームとバレルを塗ったところで、底をついてしまった!
買い足さなくては...orz
...と思ったらメーカー欠品!ピンチ!
そのくらいの大物!

U.S.Rifle Cal.30 MODEL1 通称 M1ガーランドです!!!
それもハドソンのダミーカートリッジモデル!!
時代に少しズレがありますが、COLT M1911と。
ガーランドと並べるならM1911A1が欲しい所ですね。
実銃は1936年に米軍に採用され、翌1937年から供給開始、1957年にM14が採用されるまで使用されました。
さすがにメジャーなライフルだけあって、ネットや書籍等に情報はたくさん出ていますし、
ここで同じ事繰り返してもなんなので、詳しくはそちらを参照してください(手抜き)

このハドソンM1ガーランドは1988年に発売されました。
製造したハドソン産業は2009年にトイガン製造から撤退してしまいましたので、
これから先、目にする機会も減ってゆくんでしょう。
どこかのメーカーが引き継いでくれたらいいんですけど。
ハドソンのモデルガンと言えば、
昔、トンプソンM1A1、デザートイーグル.50AE(HW)と(SV)、トカレフTT-33(HW)を所有してました。(意外とハドソン党だったことに今気付きましたw)
今思えば、あれ等は手放すんじゃなかったなぁ。
さて、この個体は例によってオークションで落とした物ですが、
状態は並。まぁまぁと言った所です。
箱・取説無しの本体+カートリッジ+クリップのみ。

金属パーツに少しスレや劣化が見られるのと、ストックに打ち傷がチョコチョコと。
ですが、この程度ならむしろ味。
軍用銃ですからピカピカの新品より、使い込まれた感があった方が絵になります。...と自分に言い聞かせる。
ますば刻印。

たとえガーランドのモデルガンがどこかから復活しても、二度と見る事のできないHUDSONの刻印w
一部圧力不足(^^;)
当然この刻印とSMG刻印はモデルガンだけのものですが、それ以外の
US RIFLE
CAL.30M1
SPRINGFIELD
ARMORY
は実物同様。フォントもよく似ています。
と思いきや、私が見た物は「US」の部分が「U.S.」となっていました。
まぁ、実銃の写真を見るといくつかバリエーションがあるようですから、
こういった物もあったかもしれません。
シリアルナンバーは全て〝2371911〟のようです。こっちは実物とは雰囲気が少し違う感じがします。

そしてそのレシーバー側面には「1988 7」とあります。
これはこの個体が作られた年・月でいいんでしょうか。
だとすると、かなり初期の物という事になりますね。
初期の物は後期の物よりスチールパーツが多く使われていると聞いた事がありますが、詳細はちょっとわかりません。
スチール部分は綺麗なブルーをしているので一目でわかります。

↑バレルもスチール!
それより、ガスチューブが味出まくりです。カッコイイ!

レシーバー左側。
良い感じの味わい。ストックが綺麗すぎるくらい。
レシーバーにあるマイナスネジは実銃にはありません。
外観上唯一の残念ポイントですが、そこは脆いダイキャスト製モデルガン。
ハドソンだって仕方なく付けたに違いない!許そう!(笑)
欲を言えば、
このシリアルナンバーなら、ストック(トリガーの上あたり)に検査印が打たれていたはずです。
それがあると最高でした。
オペレーティング・ロッド・ハンドルはスチール製。安心してガシャガシャできます。
ロータリーボルトもちゃんと再現されてます。

↑これが...
↓こうっ!わかりにくい!

長い名前のオペレーティング・ロッド・ハンドルをジャキ!っと操作すると、

オープンした状態で止まります。
リコイルスプリングが強く、力が必要。

さぁ出ました。
唯一無二、ガーランドの個性の詰まったエンブロック・クリップです。
8発の.30-06スプリングフィールド弾をテンションのかかったクリップで挟んだ物です。
結構固くて、セットするのも大変です。
上からガシャっと装着!親指でグッと押し込みます。


すると自動でオペレーティング・ロッド・ハンドルが戻り、装填されるはずが、クリップのテンションが強すぎて引っかかって戻らないっ!
と言う部分をリアルに再現w
映画のように手動で戻してチャンバーへ装填。
非発火ダミーカートリッジモデルなので、
空撃ち&手動排莢。
1発目、2発目と排莢していきます。
途中エキストラクターがカートリッジのリムを咥えず二重装填のジャムが起きましたが、
その後は7発目まで順調。
そして緊張の8発目。
「キーン!!!」
と甲高い音を響かせてクリップ排出!
おぉぉー!映画で聞いた音だ!
ちゃんと動くじゃん!!
...と喜んだのも束の間、チャンバーに目をやると、
ポツンとカートリッジが.....orz
その後何回か繰り返してみましたが、
カートリッジがしっかりエジェクトされると、そのカートリッジに当たるのか、クリップが本体に残ることが多いですね。
ネット上ではよく、〝ゆっくり操作するといい〟
という情報を目にしますが、そのようにしても上手くいくことは稀です。
やはりあの軽快なアクションは、
実銃の強力なリコイルスプリングと、猛烈なスピードで動くボルトの成せる技なんでしょう。(※追記 その後コツをつかんだらしく、早すぎずゆっくりすぎず操作することで綺麗に飛びました。)
僕の場合、
M1ガーランドと言えば、プライベート・ライアン。

昔はどうしてもミラー大尉のトンプソンやジャクソンのM1903に目が行ってましたが、
いつからか〝その他大勢〟の持つガーランドが魅力的に見えてきます。

↑その他大勢(笑)
他にも、バンド・オブ・ブラザーズで主人公ウィンターズが、
捕虜を連行するリーブゴットのガーランドを取り上げ、慣れた感じでハンドルを引き一発目をエジェクト、クリップ・ラッチを操作して、残りの弾とクリップを抜いて一発だけチャンバーに戻して渡すシーンなんかの手つきが素敵です。(マニアック)

↑素敵なウィンターズ。

↑このシーンは
プライベート・ライアンで、
ドイツ兵に戦死したウェイドと空挺隊員の墓を掘らせるシーン。
そこに立てたガーランドからミラー大尉が何かを外し遠くへ投げています。


M1ガーランドはトリガーガードを下に引くと、
そのままトリガーアッセンブリーが外せます。

元々はメンテナンス性を考慮しての機構ですが、
こうして機関部を捨てて、このライフルを使用不能にしているんですね。
これで、ストックはフリーになり簡単に外せます。

ボルト周りも工具等使わず簡単に分解できます。

ここからは工具が必要なので、またの機会に。
このモデルガンは特に手を加えなくても十分イイ感じですが、
少しレシーバーのスレと色落ちが目立つので、手をつけるならその辺か。
あ、それよりバットプレートを止めてるネジがプラスネジなんですよね。

これはイカン。マイナスへ変えましょう。
アイテムとして、スリング、バヨネット、予備のクリップなんかも調達したい(^^)
それから、
前回から続報のないM870ですが、
現在は、プラサフ→シルバー→ブラックと吹き終わった所です。

シルバーはそこら辺に転がっていた適当なモノ。
ブラックはG.Smith.Sの銃Ⅰ。
この塗料がお気に入りで、大概これ塗っちゃいます。
ところが!
フレームとバレルを塗ったところで、底をついてしまった!
買い足さなくては...orz
...と思ったらメーカー欠品!ピンチ!