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M.B.Tom
M.B.Tom
旧式から最新型まで銃なら何でも好きです。シンプルな物を好みます。
わりと飽きっぽいのでコレクションの入れ替わりサイクルは早め。

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< 2017年09>
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Posted by ミリタリーブログ at

2017年09月14日

Kimber GOLD COMBAT Ⅱ -Part3

こんばんわ。今猛烈にショットガンが欲しいTom.です。


WA エクスペンダブルズモデル 仕上げ直し パート3。

なかなか時間が取れず進まないキンバーですが
夜な夜な少しずつ進めては何度かやり直したりして、ようやくここまで(遅)


フレームの加工が大体終わり、ブラックサフを薄めに吹いてチェックしているところです。

ちなみに加工方法は
ミリブロの神業ガンスミス様達の技術を真似したものばかりですので、
新たな加工アイディアみたいなものは、基本的にありません。すみません。


ハイグリップ加工はそのまま削り込むと貫通し穴が空きますので、裏側にHWの削り粉&瞬間接着剤を盛ります。


トリガーガード下のチェッカーはバローベの筋目ヤスリを使い
実銃通り30LPIのチェッカーを掘りましたが、

問題はフロントストラップで、
ウチには20LPI(00番)と30LPI(0番)のヤスリしか無く、実物の24LPIとは違います。
(LPI=ライン パー インチ / 1インチ内のライン数)

実銃




トリガーガード下と同じ30LPIにはしたくなかったので、そこは雰囲気で20LPIで掘りました。

トリガーガード下のチェッカーと差がわかりやすくなってます。
実物と見比べればたしかに違いますが、違和感は無いので良し。デフォルメと言うことで。

↓作業動画を流しながら掘りましょう。笑


ちなみにWA純正だと角型フレームですので、チェッカーを埋めつつ丸めてから掘ります。
最初はサイドを丸めるように削り、元のチェッカーを延長しようとするも上手くいかず
新規に掘ったのですが、結果やってよかった。
まぁまぁ綺麗にできた気がします。(まだまだですが)


その他、トリガーガード上のフレームラインを削り、マグキャッチ前を丸め
トリガーガード内(上)部分もエッジを無くしてヌルンとさせたり
角型のダストカバーのフレームラインを修正したりと、やることが多くて楽しめました。

この後、最後にもう少し微調整・整えまして
サフ→色→クリア でポリッシュして仕上げます。


続く...(こんなペースで年内に終わるのか)




(記事内にある実物の参考画像やリンク等は問題があれば即削除します。)  
Posted by M.B.Tom at 19:11Comments(2)WA Kimber