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M.B.Tom
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旧式から最新型まで銃なら何でも好きです。シンプルな物を好みます。
わりと飽きっぽいのでコレクションの入れ替わりサイクルは早め。

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Posted by ミリタリーブログ at

2013年05月06日

REMINGTON MODEL 870 -Part2

さっそく時間があいてしまいましたがM870の続報を。



まずはこのショットガンをどんな風に仕上げるか考えます。

始めにお断りしておきたいんですが、今回の記事は自分なりの勝手な妄想を含みます(笑)
そう、考察と言う名の妄想の時間です。

おそらく間違った情報もあると思いますので、
勉強中の方は鵜呑みにしないで下さいw
そしてすでにModel 870の事を深くご存知の方は、
華麗にスルーするか、コメントから訂正をお願いします(笑)

まぁ、あくまで遊びですから。力は抜いたままいきます。

とりあえず、レミントン社ホームページにある現行Model 870ウイングマスターです。↓



オプションやオーダーによっても違うんでしょうが、HPに載ってるんだからこれがスタンダードなんでしょう。

ストックやリブ付きバレルがカッコいい。。





これはこれでめちゃめちゃカッコイイですが、
今回はマルゼン純正のウッドパーツを生かして、もっと田舎臭い感じにしたい。
華やかさはグッと押さえて、質実剛健なツールっぽい感じに。(安く済むしw)



このマルゼンM870には“Wingmaster”と刻印があるわけですが、
こんなふうに素っ気ないストックとフォアエンドが付いたウイングマスターがあったのかどうか調べてみます。
すると、こんな広告を見つけました。↓



ひょー!カッコイイ!w
初期のタイプでしょうか。フォアエンドがやや違う。
バットプレートも違いますが、ゴムになる前はベークライトだったみたいですね。







刻印もいくつかバリエーションがあるみたいですね。





もう少し年式が上がってくるとお馴染みのポリスタイプがチラホラ。
たしかに初期にはこのようなウイングマスターはあったようです。

















これらは所謂“Policeモデル”とは別で、そっちはそっちで表面処理を艶消しとした物がありました。↓



刻印の位置はマルゼン870と同じ場所(ピンの上)で、
シリアルナンバーは6桁の数字をアルファベット一文字が挟む形が多いようです。
「Remington」の下のラインはあったりなかったり。






(シリアルナンバーは一応画像処理で消してます)

そんな感じでネットをウロウロする中、アメリカの中古ガンのオークションサイトでこんなのを見つけました。↓



タイトルには“Remington Model870 Wingmaster Derien CT Police Issue 12ga”とあります。

コネチカット州デリエン(ダリエン)警察で使われていた官給品と。
80%当時のオリジナルを残すというその姿、貫禄あります。

















渋すぎっ!
かっこいいですねぇ。

ここまではやらないですが、だいぶ思い描いてた感じに近い。

色々グダグダ書きましたが、結局姿形はあまり変えない方向で行くって事ですw

やることはプラ感気になるフレームのメタル化。(リアルっぽい刻印へ)
アウターバレルもメタル化。(気が向いたら4~6インチ延長)
チューブマガジンはエクステンションの無いノーマルへ。(え?)

つまりエクステンションカスタムじゃなくてもよかった。(笑)

という訳で、
まずはG&PのM870 Long(マルゼンCA870のコピー・フルメタル・エアコッキング)を入手。
Remington刻印の無い白文字タイプを選びました。↓(画像はリアル刻印タイプ)



早速外装を剥ぎ取りマルゼンM870の外装を着せてオークションへ放流。↓






剥ぎ取ったフレームの塗装を剥ぎ、徳島県にある刻印屋さんへ。
帰ってきたフレームがこちら。↓



イイ!
結局刻印の位置は一番よく見るタイプに。
ヴィンテージ風にするかピカピカにするかはまだ悩み中(笑)  
Posted by M.B.Tom at 19:11Comments(3)マルゼン M870