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旧式から最新型まで銃なら何でも好きです。シンプルな物を好みます。
わりと飽きっぽいのでコレクションの入れ替わりサイクルは早め。

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2017年08月18日

Kimber GOLD COMBAT Ⅱ -Part2

(記事中の実銃画像等、問題があれば即削除いたします。)



前回の続き。
WA キンバー ゴールドコンバットⅡ エクスペンダブルズ2モデルを仕上げ直します。





映画 エクスペンダブルズの劇中、
バーニー・ロス(ジルベスター・スタローン)が2挺拳銃で使用するカスタム1911であることは言うまでもないと思いますが、
今日の記事では銃自体の仕様について簡単にまとめて、加工箇所を確認してみます。

imfdbより

「映画のプロップ用に製作され、反響があったために実銃でも限定販売された」のか、
「元々キンバーのラインナップにあったものを映画で使用した」のかは未確認ですが、


キンバーのカスタムショップから「GOLD COMBAT Ⅱ LIMITED EDITION」として販売されていました。




現在はホームページのカタログには無いものの、
直リンクが残っていて、そちらからスペックなどを参照できます。http://www.kimberamerica.com/gold-combat-ii-limited


仕様をザックリ確認してみると、気になる部分は以下の通り。

・スライド/フレーム共にステンレス。
・スライドはハイポリッシュブラック PVDフィニッシュ。
・フラットトップ、24LPIのセレーションとスライド下部の面取り加工。
・フレームはダーク・ガンメタルPVDフィニッシュ。
・ステンレスのマッチグレード ブッシングレスのブルバレル。(段付き)
・トリチウムサイト。
・24LPI フロントストラップチェッカリング。
・ハイアンダーカット。(ハイグリップ加工)
・30LPI アンダートリガーガード チェッカリング。
・グリップはスムースタイプのブラックマイカルタ。


スライド・フレーム共にステンレスということは
GOLD COMBAT STAINLESS Ⅱがベースなのか?と思ったんですが、

キンバーのHPを確認すると
通常のGOLD COMBAT Ⅱと、GOLD COMBAT STAINLESS Ⅱはどちらもスライド・フレーム共にステンレスと表記されていました。


そして、スライドとフレームの仕上げの名前が違うようですが、どうなんでしょう。
画像や動画では同じ色に見えます。

そのスライドにはLIMITED EDITIONの文字があり書体も通常のゴールドコンバットとは違います。(劇中に登場したものはCUSTOM SHOP刻印)

グリップに関しては、WA製はエクスエンダブルズ2以降のエンブレム入りを再現していますが、
1作目では LIMITED EDITIONのように何もないスムースタイプでした。


その他、この劇中モデルにはロングスライドストップが付いているようですが、LIMITED EDITIONには普通のものが付いています。
マガジンもマグウェルがあるのにキンバーのフラットなマガジンが付属。劇中モデルはここがWILSON製か何かなのだと予想します。


ここでWAのエクスペンダブルズモデルを見るとパッと見大体良い感じですが、加工が省かれている箇所があります。


WA HPより

実銃



劇中&キンバーのリミテッドエディションとWA製を比べて
違うところで一番目立つのはトリガーガード付け根のハイグリップ加工ですかね。


JACKSON ARMORYより



他のメーカーではあまり見られない独特な形です。
トリガーガード下のチェッカリングもWA製にはありません。

細かいところではトリガーガードの上、フレームラインが違います。

最近のカスタム1911(実銃)はここがストレートなことが多いですが、私の見た限りキンバーの1911は全てわずかにカーブしています。
WAの1911にはこのラインがストレートな物もカーブしたものもあります。ただ、どれもキンバーの物とは少し違って見えます。

実銃で言えば、S&W製1911と同じラインをしています。(S&Wは切削加工前の鍛造したフレームをキンバーに供給していたようですが、現在は??)


次にマグキャッチ前のラインがマグキャッチに沿うように丸みがあり、エッジが無くヌルンとしていますが、WA製はエッジのある処理です。(こっちの方がカッコいい気はする)



最後に全体のフレームライン。
WA製はダストカバーと、フロントストラップのフレームラインが角型でチェッカリングがちょっと違う。





GUNSAMERICAより


実銃のダストカバーはもっと薄く、
フロントストラップ部ももっと丸みを帯びていて、グリップとチェッカーの間には殆ど隙間がありません。
さらに、実物はグリップ下部のチェッカーが少し落とされています。

ArnzenArmsより

WA製は、このチェッカーが若干実物より細かい。
実物は24LPIですが、WAは30LPI...?(ただし、30LPIの筋目ヤスリが微妙に合いませんでした。)

WA製ではSISカスタムに着いているフレームが最も実銃に近いように思います。
フレーム単品で入手できれば、そちらを加工した方が早くて楽かも。


スライドの方は大体いい感じですが、スライドストップ切り欠き部分の処理が違います。

ただしWA製の場合、ここに磨耗対策のインサートがありますし耐久性重視でそのままにしようと思います。
実銃でもWILSONなんかはここだけ残しますし、全部削っちゃうのはあまり良い加工じゃないように思いますが...。


ArnzenArmsより







以上ダラダラ書きましたが、主な相違点はこんなところです。


これらの違いを完璧に修正・コピーするわけではなく、あくまで自分ができる範囲で、雰囲気壊さない程度に近づけていく感じです。
だいたい手を加えずWA純正のままでもコレクションにあって良い仕上がりですから。


言い訳が済んだところで、集めた画像と睨めっこしつつゴリゴリ。。。。






続く。。。はず。




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この記事へのコメント
こんばんわっ

どーいたしましてー(^^
ブルーイングではなくてPVDメッキとは。
耐蝕性めっちゃ良さそうですね。
リボルヴァのニッケルモデルと同じでクリーニングで酸にジョボンはダメそうですが。

この色合いを完璧に再現となると、ブルーイングしかなさそうですね。
あとは蒸着メッキとか。
どちらもかなりの熟練度か頼むとなると高額ですよねぇ。
やっぱりメンテも考えると手頃な塗装仕上げで行きますかねぇ?
塗装の場合、深みは出ないのでどの画像のイメージを再現するかですよね。
Posted by yotakayotaka at 2017年08月19日 00:10
yotakaさん:

そうなんですよねー。

ウチの場合、切った貼った盛ったが多いのと、予算と技術から、塗装一択です。笑

ブルーイングも金属相手ならなんとかなっても、HWとなるとまだ難しく。。。
Posted by Tom.Tom. at 2017年08月19日 01:17
こんばんわっ。

その後進捗いかがですかー。

こちらもちまちまと作業を進めていますが、
肝心の塗料が在庫切れで若干途方に暮れてマス。(@_@
Gスミス 銃1。
とりあえず頼んでみましたが、発注後在庫確認するShopみたいなのでやっぱりって可能性大ですね。
Posted by yotakayotaka at 2017年09月02日 18:29
yotakaさん:

どーも!

亀のペースですが、心折れずに続けてます。

形はある程度できてるんですが、もう少しかかりそうです。
中々時間が取れないんですよねぇ。

CZを銃1で仕上げるんですか?
綺麗な銃になりそうで楽しみです。
在庫あるといいですね。

どうしても見つからなかったら
ウチに新品未開封の銃1、一本だけあるのでお譲りしますよ。
Posted by Tom.Tom. at 2017年09月03日 13:40
こんにちはっ

お申し出ありがとうございます。

そーですよねぇわかりますっ。
私も勤めが終わり帰宅後、夜な夜なシコシコなんてw

銃1はTomさんやajaさんの作例から青黒い 光沢のある黒をイメージして決めましたがどうですかねぇ?
caromの塗料のようなメタリック塗料特有のラメ感が極力抑えられれば。
もちろん研ぎ出してポリッシュしますが(^^)
Posted by yotakayotaka at 2017年09月03日 17:59
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