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旧式から最新型まで銃なら何でも好きです。シンプルな物を好みます。
わりと飽きっぽいのでコレクションの入れ替わりサイクルは早め。

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2018年12月31日

実銃射撃 2018【完結編】+α

今日で2018年もお終いです。

ということで実弾射撃レポート完結編をサラリと書きまして今年最後の記事更新を。

ブログ内の画像はオーナーの許可を得て撮影・掲載していますが、問題があれば削除いたします。


マグナムは
.454カスールのスタームルガー スーパーレッドホーク。
.44マグナムのS&W Model 629 classic。
.50AEのデザートイーグル。



ライフルは控えめに
スパイクスタクティカルとAR15ピストルを。


.454は.500よりは撃ちやすいですが、痛いは痛い。.44も結構リコイルありますが、上の2つよりはずっと撃ちやすく現実的な感じ。
もしもアウトドアでグリズリー対策にマグナムを携帯するなら.44を選ぼうと思います。()

そして、毎年毎年飽きもせずデザートイーグル.50。
撃ちやすさ、楽しさ、爽快感、見栄え(派手に火を噴くので)、マグナムではこれが1番好きです。これさえ撃てば半年はストレスフリー。


.223のライフルは圧倒的な撃ちやすさ。
あっと言う間に弾薬を消化して、あとはみんなの射撃を見学・撮影。




ショットガンを長いこと撃ってませんが、やっぱりカッコいいですねー。シェルの落ちる音は完全にASMRです。
トイガンでもショットガンを一挺欲しいと思ってるんですが、中々コレだ!という物が見つからなくて。


以上、実銃報告でした。
なんだかしばらく実銃の記事ばっかりでしたが、一応仕事の合間に細々とトイガン弄りも続けてます。


来年はトイガンカスタム記事多めでレポート出来ればと思います。
皆さま来年もよろしくお願い致します。




うーん、少し鉄砲撃ち足りないなぁ...。よーし!!


  
Posted by M.B.Tom at 19:11Comments(2)実銃射撃

2018年12月21日

実銃射撃 2018【.45AUTO編】

ブログ内の画像はオーナーの許可を得て撮影・掲載していますが、問題があれば削除いたします。


ちょいと間が空いてもう年末ですが.45オート編。




S&W、SW1911とPC945を。

今回のメインとしてSW1911を選びましたが、結局945ばっかり撃ってしまいました。
去年に続き、かなりお気に入りです。

遠めに置いたスティールプレートにカキンカキン当てられる撃ちやすさも良いですが、

日本から持参した1911用のブレードテック製カイデックスホルスター&マグポーチがそのままピッタリ使えたというのもあります。

KSCのM945を入れようとすると、入ることは入りますが僅かにキツく、マグの方はちょっと無理しないと入りません。
KSC M945(特にマガジン)は、ほんっっの僅かに大きいようです。


S&WでもKSCでも絶版の945。
せめてマガジンが1911と共用できるなら、もう少し長生き出来たのかもと思ったりします。
が、しかしそうなると945である意味があまりなく結局は1911で良いじゃんということなんでしょうか。



オマケに毎年気になっていたH&K Mk23をついに指名。



ずっと気になっていたものの手に取るたびにデカすぎて保留してました。

一緒に行ったMGSファンの同僚に便乗して初めての実射。

思ってたよりずっと良いですね。
数年前に撃ったUSP.45タクティカルより良い気がしました。撃ちやすいし当たります。


ただしデカイくせにリコイルは1911より少し軽い程度。ダブルアクションは激重でした。
1911より良いのは、ポリマーフレームなので撃った時の掌への衝撃がソフトな事くらいでしょうか。でもカッコ良いから良いんです。

MGSファンでも、90年代のシールズファンでも無いですが、なんか好きですねコレ。


コレを撃ちに来たMGSファン君は
日本から東京マルイ製固定スライドソーコムのモジュールを持ち込みました。(中身は抜いてプラスチックの〝ガワ〟だけです。)
撮影時のみという許可を貰い、取り付けてみました。


ガンを傷めないようスクリューは締めず当てがっているのみですがサイズ感ピッタリです。流石マルイ。

以下、その友人の撮影したMk23。ソーコム愛を感じます。


次回最終回。マグナム&ライフル編。  
Posted by M.B.Tom at 19:11Comments(2)実銃射撃

2018年11月15日

実銃射撃 2018【BERETTA,SIG,S&W編】

いまさらながらインスタに鉄砲専用アカウント作ってみました。→@m.b.tom
こんばんわTomです。

ブログ内の画像はオーナーの許可を得て撮影・掲載していますが、問題があれば削除いたします。



前回の続き。
BERETTAを3機種、オマケにSIGとS&Wを。

BERETTAはAPX、Px4 COMPACT、92FSをチョイス。




SIGはP320、S&WはM&Pシールド。

↓P320は撮り忘れたので去年撮影したものを。


シールドもほぼ新品ですねー。綺麗。



しかし痛恨のミス。APXを撃つの忘れた!!!

同僚が撃っているのを見ていてフと「あれ?コレ撃ったっけ...?」と思った頃には自分の9mmは撃ち尽くしてました。。。。
次回に持ち越しです。泣

写真だけは撮ったので、クローズアップを。




スライドのツールマークの感じが見えます。


92FSは過去に何度も撃ちましたが、毎回撃ちやすいなぁと感じます。良い銃です。
そしてPx4 COMPACT。コレがかなり良かった。


トリガーの落ちる位置が92FSと同じく深めに感じましたが、プルが滑らかで気持ちが良い。
GLOCKやSIGのコンパクトモデルと比べて、マズルが暴れる感じが少なく感じたのも良かったです。

ローテティングバレルの恩恵なのかサイズの割に安定して撃てた気がします。お気に入り。
こちらも少しクローズアップ。



去年も撃ったP320は9mmとしては僅かにゴツく感じますが、リコイルがマイルドで撃ちやすい。これはこれで良い。
こいつもクローズアップを1枚。


SIGは仕上げが綺麗です。
どこかのメーカーさん、ガスブロ版よろしくお願いします。


9mm最後はM&Pシールド。


コレ難しかった。

9mmが7発(8連マグ有り)入ってこのサイズはCCWなら頼もしいですが...
近めのターゲットを外しちゃったりしました。使いこなすにはもっと修行が必要です。。。

同じサブコンパクトでもGlock26はとても使いやすかったので、ポリマーフレームでシングルスタックだと細すぎるのかも。
しかしカッコ良いから良いのです。

次回は.45口径とオマケを少々の予定。。。


  
Posted by M.B.Tom at 19:11Comments(2)実銃射撃

2018年11月02日

実銃射撃 2018【グロック編】

というわけで10月某日、撃ってきました。

ブログ内の画像はオーナーの許可を得て撮影・掲載していますが、問題があれば削除いたします。


まずは9mm、Glock編。



最新・Glock45です。
まだほとんど撃たれていない新品同様の状態でした。気分は火入れ式。


Glock19Xとクリソツですが、ただ黒くなっただけではなく微妙に違いがあります。

G19Xは、米軍正式採用ピストルトライアルへの参加モデルに近い仕様(トライアルモデルにはマニュアルセフティ有り、G19Xは無し)で、
G45の方は通常のGen5と同じ仕様になっています。

ご存知の通りグロックは登場順にナンバーが付けられ、最初のモデルG17から、スリムライン・サブコンパクトのG43まで欠番なし。
しかし今回登場したのがG45。9mmなのに名前が45とはなんともややこしいですが、それよりG44はどこ行ったんだー。

ただ過去に登場したモデルもナンバーが前後した事があったようなので、今後G44が出る事があるかもしれません。
もしくはG19XがG44のポジションなのか、知らないだけでもう出てるのか....?


で、実際の撃ち味ですが、G17 Gen5、G19 Gen5 、G45で撃ち比べてみました。


画像は去年撮影のもの


正直ほとんど同じでどれでも良いんですが、強いて言うならG17を選びます。

17のフレームと19のフレームは結構握り心地が違うので好みが分かれますが、私は17派。
ショートスライドは扱いやすいんですが17の時点で十分コンパクトですし、サイトレイディアスも僅かに長いので狙う時も少しだけ楽です。

それと、G45の方がほんの少〜〜〜しフロントが暴れるような気がしなくもない。
P320のフルサイズとキャリーを撃ち比べた時の感想に近いです。とはいえ誤差の範囲かな...。

全部良い銃です。笑


最後にクローズアップ写真を。
テフロン加工のフライパンみたいな質感。この表面処理もGen5からの仕様です。


これ何とか塗装で再現できないかなぁ。フロントサイトのバリの感じとか。笑


ライフリングもバッチリ。伝統のポリゴナルライフリングではなくマークスマンバレル。


ちょうどマルイからG19が出てますね〜。しかしなぜ今更Gen3を...。



次回ベレッタ編。  
Posted by M.B.Tom at 19:11Comments(4)実銃射撃

2018年10月19日

実銃射撃 2017と2018

ブログ内の画像はオーナーの許可を得て撮影・掲載していますが、問題があれば削除いたします。


スケジュール的に今年は厳しいかもと思いつつ、それでも行きたい!ということで
忙しい仲間たちをなんとか誘い今年もグアム上陸を予定。


そこで今回は今年の準備と、去年の反省点を独り言。


前回までにハンドガンをメモしましたが、長モノに関しては書きませんでした。
撃つのに専念してて、全然写真撮ってなかったもので。。。
毎年どうしても写真撮り忘れます。反省。


その時に撃ったのは

ジャックカービン(.223rem)
スパイクスタクティカル(.223rem)
USメイドのAK(7.62×39)
クリスベクター(.45acp)
サベージ 110BA (.338ラプア)




AR-15はCQBグアムのメンバーさんの所有物。コレがどちらもめちゃくちゃ当たります。

光学機器の有無もありますが、後に撃ったAKとは随分差を感じました。素晴らしいガンを撃たせていただきました。この場を借りて感謝。
マルイMWSベースでトレーニング用にBCMを組みたい!と1度拳を握りましたが、かかるであろう費用を計算して心折れる。


久しぶり触ったAKは鉄感がカッコ良すぎて心掴まれてしまいました。GHKあたりのを狙っています。


ベクターは9mmもありましたが、やっぱり最初は.45。

どうでもいいことですが、最近ちょこちょこやってるPUBGモバイルにベクターが登場します。そのチャージングハンドルの操作音が本物そっくりです。(そこかい)

撃ち味は超マイルド。ベクターの機構の恩恵もあるかと思いますが、
やはり拳銃弾をこのくらいのサイズと重量で撃つと超軽いです。当たる当たる。

でもマグキャッチの位置はあまり好きじゃないかな。



サベージの.338ラプアマグナム



昔GOSRで撃ったバレットほどの迫力はありませんが
重量があるおかげかリコイルも小さくて撃ちやすいです。そしてよく当たる。

当たるといってもターゲットまでは50〜60mなので、狙撃を楽しめる距離ではありません。
やはり一度ロングレンジ行ってみたくなります。

となるとハワイか本土か、別の国か...。むーん今は無理だ。。



ということで去年の報告はこのくらいにして早速本題。今年の準備を。

ギア毎年少しずつ持参するものが増殖。無くても良いものですがやっぱり雰囲気で。
見た目から入るタイプなので、形だけでもそれっぽくしたい。


ブレードテックのカイデックスホルスターとマグポーチ。
カイデックスホルスターは実際使ってみると、抜き差しした時のシャコっ!が気持ちいいですねー。

結構傷付いてますが、これは実銃が付けた傷なので勲章です。笑
ベルトはミルフォースの安物。


ライフル用のマグポーチはG-CODE。ブレードテックのテックロックを付けてます。ネジ穴ピッタリ。ネジ自体もそのまま使えます。


マグプルのスリングが今年(2018年)の新調モノ。使うかどうかわからないけど。

イヤマフとメカニクスのグローブも用意してますが、
高温多湿な南国では邪魔以外の何者でも無く、一応持って行くもののほとんど使いません。
イヤープラグの方が良いですね。

揃えとけば、いつかサバゲーに行く事もあるかもと思っていましたが、そういう機会もなく1/365のオブジェと化しています。

今年も無事に行けるよう頑張って仕事します。。。。  
Posted by M.B.Tom at 19:11Comments(2)実銃射撃

2018年06月30日

実銃射撃 2017【ポリマーフレーム編】

ブログ内の画像はオーナーの許可を得て撮影・掲載していますが、問題があれば削除いたします。


思い出したように今回はポリマーフレーム編。まずはとりあえずのグロック祭り。






G34 Gen4、G21 Gen3を。そして最新Gen5のG17とG19が入荷してすぐの頃だったのでもちろんチョイス。

どれも安定の撃ちやすさですが、特にG19 Gen5が良い感じ。フィンガーチャンネルが無くなって、Gen3より少しだけスリムになったフレームは握りやすい。
Gen4以降テクスチャーも鋭くなって、これならスティップリングはいらないかなと思います。

この記事を書いてる頃には、G19Xが入荷しているようなので試しに行かねば!



お次は米軍正式採用SIG P320。前に撃ったのはキャリーモデルでしたが今回はフルサイズ。


個人的にはキャリーよりこちらの方が断然撃ちやすく感じました。ややフロントヘビーでトップヘビーな感じ。
グロックとどちらを取るか...。グロックかな〜...。悩ましい。


一緒に行ったお友達はコラテラル好きということで、USP.45を。





前に一度撃ったことがありますが、その時はろくな写真がなかったので、今回は写真を多めに。

彼はグロック好きでひたすらグロックばっかり撃っていたせいか、USPの初弾ダブルアクションが使いにくそうな感じでした。


オマケはSP2340。



毎回気になって手に取るものの、グリップがあんまり合わなくて却下。

SIG PROはジェイソン・ボーンのイメージ。
実際にはボーンはSP2340ではなく、SP2009、SP2022、P225あたりを...     話が脱線してきたのでこの辺で。


こうやって撮ってきた写真を並べてみると、最近のトイガンは本当によくできていますねー。
ポリマーフレームのモデルなら尚更です。  
Posted by M.B.Tom at 19:11Comments(2)実銃射撃

2018年06月16日

実銃射撃 2017【メタルフレーム編】

ブログ内の画像はオーナーの許可を得て撮影・掲載していますが、問題があれば削除いたします。


前回の続き。

タイトル通り今回はブローニングハイパワーとCZ75Bをメインにメタルフレームハンドガンを。







この2挺、とても気に入りました。

ハイパワーを撃つのは2度目ですが、昔撃ったのはインドアレンジのヤレヤレのヤツで今回のはピッカピカ。

よく言われるマガジンセフティの機構がトリガーフィーリングに影響を...というのも、全然気にならず。
意外だったこともありかなり気になるヤツになりました。
ただマガジンセフティ自体は邪魔な機能かな。。


そしてCZ。
ポリマーフレーム熱が落ち着いてきて、「やっぱりメタルフレームだ!!」となっていた頃からCZが1番気になる奴でした。

それまでほとんど気にしてなかったCZ、良く見ればめちゃめちゃカッコよくて綺麗な銃ですねー。

初めて撃ちましたが、セフティの位置にさえ慣れればとても良い。
次回はもっとCZ撃ち込んでみたいと思いました。

コイツも撃っとけば良かった...。↓↓



CZ75のトイガンとなると75Bより前のものばかりなので、是非ともCZ75Bとかshadow2とか出て欲しいんですが...。

KJ WorksがSP-01を日本仕様のHWバージョンとかで出してくれたら即買うのになー。  
Posted by M.B.Tom at 19:11Comments(4)実銃射撃

2018年06月07日

実銃射撃 2017【1911編】

今年もグアムへ行けたらいいなーと計画中ですが、
そう言えば去年(2017年)も行ったのに記事にしてなかった事に気付き、
今更ながら去年行った4度目のグアム射撃ツアーをまとめてみました。

※さらに、2016年の記事もPart1書いたきり止まってるので、Part1もとい、完全版として記事を加筆修正しました。


ブログ内の画像はオーナーの許可を得て撮影・掲載していますが、問題があれば削除いたします。


2017年のことを2018年半ばになってから記事にするタイムラグの気持ち悪さは置いといて

その時撃った銃はどれも撃ちやすく、S&W PC945 Browning HP CZ75B あたりが特に気に入りました。
今回はその中でも1911系の写真を。



まずはKSCのトイガンでお馴染みModel 945。S&Wパフォーマンスセンター製。



室内撮影でも。↓



そして毎年必ず一挺は撃つ通常の1911にスプリングフィールドアーモリーのトロフィーマッチ。
変わり種にパラオーディナンスのP10・45をチョイス。




945やトロフィーマッチのサイドポリッシュ感はかっこいいです。塗装でなんとか再現できないものか研究しよう。

945は1911系と言っていいものかどうかわかりませんが、実銃もトイガンも絶版となってしばらく経ちますね。
大好きなモデルなので残念。

グリップが通常の1911より前後長があり、1911より薄い。少し違った握り心地で手の小さい人には合わないかもしれません。

ウチに未紹介のKSCのM945がありますが、結構古い製品なのに再現度高くて驚きます。
是非システム7で復活してほしい。

P10は面白いですね。ちっちゃい金属の塊という感じ。太くて短くて丸くてグリップしにくい。
私のグリップが甘いせいかよくジャムりました。コンパクトは難しいです。

やっぱり1911はコイツが一番良いかも。↓





今度こそ続く...。  
Posted by M.B.Tom at 19:11Comments(2)実銃射撃

2017年06月13日

実銃射撃 2016【完全版】

内容を一部修正・追加し完全版としてアップし直しました。


ブログ内の画像はオーナーの許可を得て撮影・掲載していますが、問題があれば削除いたします。


今回は実銃についての独り言。

目についた4梃のポリマーフレームオートの撃ち比べと、その他好みの銃を少々撃ちに行って来たので感想をメモします。


と言っても、撃ったのは去年の冬のこと。
個人的な薄れゆく記憶の中の感想が参考になるかは「?」ですので写真を大きめでレポート。


まずはポリマーフレームオートの撃ち比べをGlock34 Gen4から。一年間のマイブームを締めくくり。


慣れてる いつものグロックなので撃ちやすいですが、このあと撃つ最新のものと比べるとやはりグリップがちょっと不利。

Gen3よりは食い付きが良くて好きですが、素手だと結構刺さります。当たり前ですが、ガーダーのフレームと質感がそっくりです。笑


そしてH&K VP9。


あまり思い入れはない銃ですが、撃ってみるととてもバランスよく感じました。
トリガーはM&Pより良い。サイズ的にはM&Pより僅かに大きかった記憶。
USP COMPACT撃った時にも思ったんですが、文句は何も無いけど印象にも残らない感じ。それだけ優等生ということなのでしょうか。


3挺目、ようやく撃てたS&W M&P9。


グリップが気持ちいい。スライドの背が低く狙いやすい。コンパクトなサイズが良い。

たしかにトリガーがちょっと異質ですが、慣れるか交換できるならこれが一番いいなぁ。

あとカッコいい。そしてカッコいい。マルイのM&Pが欲しくなった。


そして米軍正式採用おめでとうのP320。(写真撮り忘れてこんなんしか...。)


撃った時はまだ米軍正式採用決定の発表前でしたが、気になっていた一挺。デザインが好みです。撃ったのは米軍に採用されたM18と同クラスのP320 CARRY。

追記:翌年また行きましたので改めて撮ってきました。


加工と仕上げが1番綺麗でした。特に刻印が綺麗。
ネットなんかで見ていたものと表面処理のイメージが違ったのでロットにより微妙に違いがあるのかもしれません。

グリップは他の機種より丸く、トリガーはスムースですが撃ってみるとなんだか外しぎみ。

原因はわかりませんが、背が少し高いせいで狙いにくかったのかな?もしくはただの下手くそということでしょう。


YouTubeでP320をレビューして「なんか当たらない」と言っていた方がいたので、なにかコツがあるのかも。
これは次回是非再挑戦しなければ。

いずれどこかのメーカーからガスブロ出るだろうと思いますが、その時は是非、「モジュラー」な部分を再現していただきたい。買います。


↓は同行したお友達の選んだP99ASとG21 Gen3。
G21は古いのか、フレームがテカり気味。マルイのグロックっぽい。



それ以外にも
何種類か撃ったんですが、それはまた。

覚えてたら続く!!




(続かなかったので写真を追加!)


BERETTA 92FS INOX。
中学生の頃一番好きなモデルでした。毎年撃たなくても手に取ってしまいます。




KIMBER TACTICAL PRO Ⅱ。
アルミフレームのショートスライド1911です。これがとにかく最高で、フルサイズよりコマンダーサイズ派になりかけています。


IMI D.E. .50AE。
気分爽快。子供の頃から好きですが、撃ってなお好きに。とっても調子がよくジャム知らず。



COLT KING COBRA。.357です。
実銃に触れるとは思いませんでした。カッコいいけど仕上げはそんなに良くない...かな。ポリッシュさせてほしい。
ちなみに撃った感じですが、バレルも長く重量もあってリコイルは超マイルド。




S&W .500。
5発撃ったらお腹いっぱい。



AR-15は必ず撃ちます。どちらもCOLT。




以上、追加報告完了です。2017年に続く。。。



  
Posted by M.B.Tom at 19:11Comments(3)実銃射撃

2015年12月31日

実銃射撃 2015

超久しぶりの投稿。
ギリギリ滑り込みで今年もグアム上陸。

去年に続き実弾射撃で遊んできました。

今回は相棒多忙につき、1人での強行。CQBグアムさんにお世話になりました。


素人のレビューなど何の役にも立たないでしょうから、写真多めでレポート。

今年は10挺のガンをチョイス。




・SigSauer P229
・H&K USP Compact
・WALTHER P99 AS
・Glock26

・SPRINGFIELD ARMORY 1911
・Ed Brown 1911
・H&K USP45 TACTICAL

・Glock22 Gen4

・S&W Model 66

・S&W M&P15

去年より機種は少なめ、弾多めです。


まずはP99とP229です。(9mm)
P229はマガジンセフティが搭載されたモデルです。
去年撃ったP226同様、新しいE2グリップ付き。カッチリしていて扱いやすく、よく当たる。やっぱりSIGは良いです。





P99は2〜3回マルゼンのガスブロを買った記憶があり、慣れ親しんだモデル。


個人的にデザインはマルゼンがモデルアップしている初期の頃の方が好きです。

握ってビックリ、握り心地がマルゼンP99とソックリ。(あたりまえか。)
P99のグリップは本当に握りやすい。

ディコッカーをパチンと押す感触も、マルゼンとかなり近く感じました。
しかしやっぱりというか、ASトリガーが少しガサつきます。

刻印など。







フルサイズとどっち撃つか悩んで、選んだのはUSPコンパクト。(9mm)


H&Kの銃を撃つのは初めて。
撃ちやすい銃でしたが、SIGほどは気に入らず。この辺は好みによるでしょう。





そしてGlock26とGlock22 Gen4。


Glock26は小さくて難しいかと思いきや、
意外にも今年撃った9mmでは1番当たりました。
グロックはイイ。

Glock22で使う.40S&Wは撃つのが初めて。

たしかに9mmよりやや強いキックが来ますが、こちらも良い感じ。
うーん、グロック...良い。

ただ、「別に9mmでいいような...。」と思ってしまったり。



.45は、スプリングフィールドの1911です。


スライドストップやセフティがやや固めですが、めちゃめちゃ撃ちやすいし、めちゃめちゃ当たる。

もう一挺、Ed Brownのカスタム1911。



操作が少し渋いSFAに比べ、こっちはとてもスムースでさらに撃ちやすい。
フルサイズより短いスライドのおかげで、ホルスターからも抜きやすくて気に入りました。

今回はコイツを相棒にCQBトレーニングで遊ばせてもらいました。

実弾を装填した実銃を腰のホルスターへ入れるのは、
興奮するとともに、かなりおっかないです。








それから見た目がカッコいいので、ついでに選んだUSP45タクティカル。


2マガジンほど撃っただけですが、
第1印象としては、「むーん...」といった感じ。

ゴツくて頭デッカチなので、バランスが取りにくく、
カスタム1911の後だからか、トリガーもモッサリしてて撃ちにくく感じました。

うーん..
コラテラルのおかげでUSP45好きだったんですけど...。

それと、
今までトイガンでも触ったことの無い、Mk23も撃つつもりだったんですが、
手に取ってみて、そのデカさで気が変わり今回はスルー。


S&WのM&P15。(.223Rem)


TROYのハンドガード、マグプルのグリップ&ストック、ショートスコープ。

今年唯一のライフルですが、これはもう安心の扱いやすさ。

リコイルも超マイルド。
ストックチューブの中のスプリングの音がハッキリ聞こえます。

動きながらライフルを撃ち、リロードしてまた撃ち、
ハンドガンへスイッチ...。




最後はModel66。コンバットマグナム。


弾は.38spですが...。
めちゃめちゃスムースなダブルアクションでパチパチと的撃ちして終了。




撃たなかったけど他に気になったモデルをズラッと。

去年撃って気に入ったベレッタPx4より一回り小さいコンパクトモデル。
フルサイズよりこっちの方が好みです。





なんだかんだ大好きなデザートイーグル。



シルバーは.44マグナム。ブラックは.50AE。刻印はどちらもIMI。


そして、なんかいつでも撃てそうな気がして撃たなかったGlock19 Gen2。





結局もう少しだけ撃ちたくなって、夜 ウエスタンフロンティアヴィレッジへ。
昼間インストラクターをしてくれたスティーブさんにバッタリ遭遇。

Glock19(やっぱりあった)だけちょちょいと撃って帰国。


変なスライドストップ付いてます。


結局今年も海も観光も無しでしたが、射撃はやっぱり楽しい。

来年も健康で来れますように。と締めくくる2015年でした   とさ。  
Posted by M.B.Tom at 19:11Comments(2)実銃射撃

2014年12月29日

実銃射撃 2014-Part3

実銃射撃Part3。ライフル編。

Part1、2はこちら↓








13挺目。先ずはやっぱりARから。


う〜ん、イノカツM4にソックリだ。。

コルトを頼んだはずなんですけど、今見るとコレはブッシュマスターの方っぽい。
撃ってる時は興奮気味で刻印関係のチェック忘れてました。


やっぱりAR系は撃ちやすいですね〜!
スリムで、軽い。コントロールしやすい。気持ちよく連射できます。

M4サイコー。

14挺目AK47。


マルイの電動AKしか触れた事が無いのでスリムなハンドガードと小さいグリップに驚き。

撃ち味は7.62mmなので、ARよりはドシドシ来ますが、撃ちやすかったです。
さすが世界のベストセラー。

ただ、スピーディにタン!タン!タン!と撃てたARと比べると、
なんだかガッシャンコ!ガッシャンコ!と、ちょっとトロい感じ。


続いて15、16挺目はM1ガーランド&ドラグノフ!!


それぞれ5発だけ。

ガーランドが撃てたのは嬉しかったです。
このガーランドは第二次大戦後に製造された物らしいですが、それでも1940年代製造。古いです。

.30-06はキックがありますが撃ちにくくはないです。
プライベート・ライアンやバンド・オブ・ブラザーズを思い出しながら撃つ。


最後のクリップ音を生で聞けるとは...(感動)

ドラグノフも5発。


中国製です。なんだか表面の仕上げがテカテカしてます。よく見るとCHINAの刻印が。

モシン・ナガンとどっち撃つか悩んでコッチにしたんですが、両方撃てば良かった。。

個人差と思いますが、スリムで構えやすいライフルでした。
結構ドシっとキックが来ます。あと、音がデカい。

60mちょい先の小さな風船を狙いましたが、全弾外し。笑
相変わらずの腕前。

17挺目はレミントン870。
これも絶対撃ちたかった一挺。単品写真は興奮忘れ。



バードショットと、スラッグを撃ちました。リコイルに違いがあって面白いですね。
スラッグはガツンと来ます。

銃本体は軽量な割りにはマイルドで、撃つのが楽しい銃です。
やっぱり、ポンプが良いですねw

ショットガンはサイコーです。ウチのマルゼン870もこのくらい気持ち良くシェルが飛んでくれたらなぁ。

18、19挺目はこの二挺!


ベレッタ ARX-160のセミオート版、ARX-100と、FN SCAR-Lのセミオート版、16S。

当時ARX-100はまだG.O.S.R.のHPには掲載されていませんでしたので、嬉しい驚き。
撃たないわけにはいきません。


ベレッタの撃ち味はARの様にクイック。リコイルもそんなに違わない感じ。

ホロサイトが付いているおかげか、60m先の風船にビシビシ当たりました。
こりゃあ気持ちいい。めっちゃ当たる。

ただちょっとデカイというか、背が高く感じます。結構スリムなので、扱いにくくはないですが。

それとほぼ全面ポリマーなので、本当にトイガンの様。



そしてSCAR。

これもやっぱりARよりも一回りデカく高いのが気になりますが、撃ち味はスゴイ。

めちゃめちゃマイルド。
技術を感じますw同じ弾とは思えないマイルドさ。これもホロサイトの助けでよく当たりました。


今回撃った.223Rem/5.56mmは、AR-15、ARX-100、SCARですが、

一番扱いやすいのはAR。
一番当たったのはベレッタ。
一番リコイルが軽いのはSCAR。

一つ選ぶなら...
う〜ん、やっぱりARかなぁ。

でもベレッタはかなり気に入りました。
SCARはリコイル軽くて凄いんですが、撃って遊ぶ趣味としては物足りないかも。(贅沢)
道具としては一番優れていると思います。


そして、20挺目。
仕上げはもちろんコイツ!


バレット!!

コイツを撃たなきゃ帰れません。




デカいです。

ボルトアクションのM95と
セミオートのM82A1がありましたが、
今回はM82A1をチョイス。

デザインが82の方が好きなので。


コイツだけ迫力が別格です。物凄い爆発音と衝撃波。


近くに立っていると、空気と音でぶっ叩かれたような衝撃をくらいます。笑


しかし撃ってる本人にはそこまで強いリコイルはきません。
リコイルを逃す機構と、10キロを超える重量が助けてくれています。

結局4〜5発(記憶飛び)ぶっ放し、気分爽快。G.O.S.R.での射撃を終えました。




まだまだ撃ちたい銃があったんですが予算的にここらが限界。また来年来れたらいいなぁ。

今更ながら、なんでもいいからボルトアクション一挺撃つべきでした。


それとM14(M1A)。


他に気になったモデルは、帰り際に触らせてもらったスプリングフィールド・アーモリーのEMP。


スリムなグリップとギュッとした凝縮感がすごい。金属の塊といった感じ。これは次回撃たねば。

それから、発表された時から気になっていたSIGのP250。




ダブルアクションオンリーのオートってどうなの?と。

許可をもらって少しだけドライファイアさせてもらいましたが、たしかにトリガープルはスムーズでした。


そして、今回の一番の残念ポイント。

ワルサーP38(正確には戦後に生産された改良型のP1というモデルです。)の故障中。(泣)


エキストラクターがありませんでした。
子供の頃からルパンファンなので残念でしたが、ようやく本物触れました。P1だけどね...。



撮影はしませんでしたが、ベレッタのNanoを触らせて貰いました。
これも発表された時から気になっていたモデルです。


写真はBerettaのHPから。G.O.S.R.にあったのは女子っぽいピンク色のフレーム。最近は銃もカラフルです。

写真だとメチャメチャ小さく見えるんですが、実際手に持つと思ったより大きい気がしました。
それでも9mmが6発装填できる銃としてはコンパクト。そして何より薄い。

これも是非来年。

ベレッタといえばPicoも気になる。


結局グダグダと6時間くらいG.O.S.R.に居座り、社長にホテルまで送ってもらいました。
良くしてくれたスタッフの方に感謝。


G.O.S.R.を後にしてホテルで休憩、
汗を流してホテルでテキトーに夕食を済ませると、すっかり夜。20時を回っていました。
帰国の便が10時間後に迫っています。

ここまで観光・買い物一切無し。
しかし、まだ撃つ!

22:00まで営業しているウエスタン・フロンティア・ヴィレッジへ行ってみる事に。


お店に着いたのは21:00位でしたが、なんだかもう閉店な雰囲気。

受付へ行き、何を撃つか選びます。
日本人のスタッフが対応してくれるので安心です。


なんか凄いのがあります。笑

とりあえず
ベレッタ 92FS(9mm)を18発、
ブローニングHP(9mm)を12発。

さらに
コルトパイソン'6(.357 ステンレス)でファクトリーアモを撃たせてくれるということでチョイス。



通常はワイヤーに繋いで撃つようですが、無しで撃たせてくれました。


僕らが最後のお客さんらしく、とっても静か。

閉店間際は狙い目かも。ゆったり撃たせてくれました。

これが9mmのターゲット。↓


散ってますね〜。笑
距離は10m。相変わらずヘタッピです。

ちなみにターゲットの大きさは、
6点の縦で約30cm、横で約20cmほど。

左下に散って大きく外しているのはHPです。Xマーク周辺で散っているのが92FS。

二挺の撃ち味はそこまで大きくは変わらなかった気がします。(鈍感なだけかも)

よくHPはマガジンセフティのせいでトリガープルが…と
言われますが、そこまで気にならず撃てました。


どちらにせよ、ここまで散るのは銃では無く腕のせいでしょう。



こちらのターゲットはパイソン。↓


9mmよりはまとまっています。
...が、リボルバーで10mですから、もっとまとまるはずです。

トリガーはシングルとダブル、半分ずつくらいで撃ちました。


6インチの銃身に重量があるのでリコイルはとてもマイルドで撃ちやすかったです。



今回グアムで撃った銃はG.O.S.R.で20挺、WFVで3挺。

気に入ったのは、やっぱり.45の1911と.357のリボルバー。
シングルアクションでのキレの良さと、ガツンとくるリコイルが気持ち良かったです。

それと.380のPPKも気持ち良い。

意外と9mmが外し気味。
Px4のコンパクトなサイズとスリムなグリップが気に入りました。

グロックはもう少し撃ち込んで、使いこなしてみたい気がします。


次回またグアムへ来れたら、今回撃たなかったH&K製の銃と.40S&Wを使う銃を撃ってみたい。

それから、
WFVの後ちょっとバーに寄ったくらいで、まったく観光らしいことしてないので、次回は少しはそれも...。笑

以上、長々書きましたが、グアム射撃のレポートでした。



  
Posted by M.B.Tom at 19:11Comments(4)実銃射撃

2014年12月28日

実銃射撃 2014-Part2

グアム実銃射撃まとめPart2。

Part1はこちら↓





振り返ってみると、今回H&Kの銃を1挺も撃っていないことに気付きちょっと後悔。↑P30撃っておけば良かった。。

前回のゴールドカップに続き7挺目は
S&W パフォーマンスセンター製のModel 686。
その後よく見るとコレはProシリーズのModel 686 SSRでした。





サイドプレートにのProSeriesの刻印があり、グリップにSSRの浮き彫り。インストラクターが「Proシリーズだ」と言っていたのを思い出しました。



.357マグナムは楽しい。

結構ガツンと来ますが、キレの良いトリガーのおかげでよく当たるし、撃つ前から〝当たりそう〟な気がします。

ダブルアクションで撃つ時シリンダーのロックがかかったところで一度止めて撃つ!という、所謂チチバンの手法を試したり、シングルで撃ったり。
う〜ん、リボルバーいいなぁ。

8挺目はS.A.A.。


これもギミックが楽しいです。


カチャカチャいじってるとマルシンのバットマスターソンかランパントSAAでも触っているような気分になります。

リコイルはマイルド。.45ACPと同じか、それ以下くらい。7.5インチモデルを撃ったんで、銃本体が重いせいかもしれませんが。

トリガーも軽くて良く当たるし、う〜ん、リボルバーいいなぁ。


9挺目。ここからは大台。

S&W Model 29。


44マグナムです。

最近の復刻版(-10)で6.5インチ。ハリーと同じ。


今回は6発だけ。昔コクサイの金属モデルガン持ってたんですけど、一緒ですね。笑

リコイルはやっぱりすごいです。

撃つのがシンドイとまではいきませんが、グワッと火を噴きマズルがジャンプします。

撃つたびにターゲットを見失う。

どうやら、現段階では私に使いこなせるのは.357までのようです。
途中、ハリーのように何発撃ったか忘れました。笑


10挺目はルガーP08。


詳しい年式なんかは聞かなかったんですが、大戦中のヴィンテージらしいです。

コレが撃てるなんて貴重な体験です。
触った時、私の顔はきっとバンドオブブラザーズのフーブラーのようになっていたことでしょう。


どこかに限界が来ているらしく撃つたびにジャム。クリアしながら撃ちました。(追記:動画を確認するとエジェクターが折れているようでした。)

撃ち味自体はとてもマイルド。むしろ現代オートよりリコイル軽かったような。
もしかして、これだけ弱装弾なんじゃ...?


11挺目はデザートイーグル。
市販されているオートマティックピストル用としては最強の.50AE。
超有名機種ですからね。撃っておかないと。


今回は3発だけ。

結構近い所にペットボトルを置いてもらったんですが、恥ずかしながら全弾外しました。
ヘタッピですね。

リコイルは.44Magより強いですがコントロール出来ない程では無いので、これは次回是非ともリベンジしたい。


シュワちゃーーーん!(↑は.357だけど)


12挺目。ハンドガン最後はもちろん、.500マグナム!

一般に市販されている拳銃弾としては最強を誇ります。
今回はビビって一発だけ。

たしかに1番強烈!手が痛い!



シュワちゃーーーん!

次はいよいよライフルへ。

  
Posted by M.B.Tom at 19:11Comments(0)実銃射撃

2014年12月21日

実銃射撃 2014-Part1

ついに念願のグアムへ行ってきました!!

もちろん目的は実銃を撃つこと。

仕事などの都合で金曜の夜日本を発ち、日曜の午前中には帰国するという海もショッピングも観光も無しの弾丸スケジュール!!

あっという間の旅でしたので、自分でも後でしっかり思い出せるように、初実銃射撃の感想をまとめてみました。
あくまで実弾射撃初心者の意見ですので、参考程度に...。

土曜日の午前2時ホテル到着。

今回10年ぶりの海外でして、それも初めての南国。
ほとんど寝ることもできず、朝の9時には野外射撃場G.O.S.R.からお迎えが来ます。

G.O.S.R.はあらかじめウェブサイトか電話で予約しておけば当日ホテルまで迎えに来てくれます。

色々コースが用意されているのですが、好きな銃を好きなだけ撃ちたかったので、それらを無視したオーダーメイドコースで行きます。


まずは受付で撃ちたい銃をチョイス。

数が多かったので、G.O.S.R.のサイトにあるガンリスト(PDF)をプリントして撃ちたい銃をマークして持って行きました。
いきなりですが、まずは今回G.O.S.R.で撃った銃を羅列。

・M9(Beretta 92FS)
・Glock17 (Gen3)
・SigSauer P226(E2グリップ)
・Beretta Px4
・Luger P08
・Walther PPK(STAINLESS)
・Colt MkⅣ Series80 GOLDCUP NATIONALMATCH
・Colt S.A.A.(’7.5)
・S&W Model 686 performanceCenter ProSeries SSR
・S&W Model 29(’6.5)
・DesertEagle .50AE
・S&W Model 500
・AK47
・M4
・SCAR 16s
・Beretta ARX-100
・NDM-86(ドラグノフ)
・M1 Garand
・Remington Model 870
・M82A1

もっと撃ちたかったんですが、予算の都合で絞って絞って選んだラインナップ。



まずはオートのハンドガン。




...全部実銃!ぐはっ!!


腰に500MAGNUM!笑

G.O.S.R.では自分が撃つ弾は自分でマガジンに装填します。
嬉しい作業。


しかしすごい光景だ...。

↓まずは左から2番目。初めての実銃となったM9。


新入荷で入ってました。U.S. 9mm M9の刻印が入った米軍仕様のベレッタ92FSです。
口径は9mmルガー。とても撃ちやすい銃で、初心者にも優しいピストルだと思いました。

M9といえば、1985年に米軍に採用されてもう30年ですね。

マルイのエアコキから、WAのガスブロ、マルシンやMGCのモデルガンまで、
92FSは散々触ってきたので思い入れがあります。

なんとなく全体に余裕がある感じがして、どんな撃ち方をしても安定して動いてくれたように思います。

ただM9を撃ってみるとトリガーに違和感を感じます。
引き切りが深くて、「あれ?他の銃ならこの辺で落ちるのに」というところからさらに引く感じ。

92FS&M9といえば一時期出てない映画はないんじゃないかというくらいでしたが、最近見なくなってきましたねぇ。
どうでもいいことなんですがリーサルウェポン4冒頭のメルギブソンが92FSで連射してるところが好きですw


2挺目はGlock17。
9mmで、Generation3です。

う〜ん、トイガンみたいだ。

撃ち始めは結構当たったんですが、少し慣れてくると、トリガーセフティが気になりベレッタより着弾が散りました。(追記:動画見直したらただのフリンチでした。)

よく言われるグリップアングルもそんなに気にならず、慣れればM9より強力なツールになりそうな感じがしました。


92FS同様、もしくはそれ以上に映画ではよく見ますよね。
グロックで映画というと定番ならダイハード2!とか逃亡者!とか言うところですが(古い?)

インセプションのラスト、橋の上での銃撃戦で撃ちまくるオジサンが気になります。↓


トリガーリセットの「カチッ」て音が聞こえるような聞こえないような。


3挺目はSigSauer P226。


ホームページの画像と違い、E2グリップがついてました。

マルイのE2を持っていたことがありますが、実物のが少〜し細いかな?程度でよく似ています。
KSCのP226にも少し近い。
個人差の範囲ですが、ベレッタよりも手にシックリきたように思います。

トリガーはベレッタよりキレがイイように感じました。



イメージしていた通りというか、高品質な感じが伝わってくるカチッとした作動でした。
色んなところがキッチリした感じで、精度が高かったです。

トリガーがショートリセットのタイプではなく通常のタイプだったのでストロークが長く、グロックほど早い連射はできませんでした。

インストラクターも、
「P226は精度は高いが使いこなすには慣れが必要で、トリガーリセットの都合で連射に不向き。
グロックの方がユーザーにフレンドリーだし、連射にも向いている。自分はグロックの方が好きだ。」
的なことを言ってるような気がします。

P226のショートリセットトリガーを搭載したモデルがどんなもんなのか試してみたいです。
グロックのトリガーに慣れてないない現段階では、グロックよりSigの方が好きかも。


それとまたまた映画の話ですが、P226は慰めの報酬でボンドが使ったのがイイ感じでした。
エレベーター内でエージェントの腰からサッとP226を抜き、初弾を装填してカチっとディコッキング。最後に飛び出た足をサッと押し込み去っていく様はカッコよすぎです。

P226なら携帯時から初弾は装填しとくだろ?とツッこまれそうですが、そこはやっぱりボンドにディコッキングさせたかったんでしょうw


4挺目はPx4。


マルイのPx4は触ったことがなかったので、これが初めてのPx4です。

グリップの細さに驚きました。
M9やグロックよりだいぶ細いですね〜。マルイのPx4もこんなに細いんですかね??

その分スライドが重く頭でっかちな感じもしましたが、リコイルがマイルドでよく当たりました。


それと撃ち味というか作動というか...
どことなくM9に似ていました。

ただ「同じベレッタだ」と頭にイメージがあるからかもしれませんが...。

なによりカッコイイです。
見栄えがいいので、よく映画にも登場しますが、
やっぱり、インセプションでディカプリオが使っていたのが一番印象的。


マルイPx4が欲しくなってしまった。KSCで出ないかな〜。

5挺目はPPK!


007好きなら外せません。
ボンドのPPKなら.32ACPのスティールブルーモデルが正式なんですが、これは.380ACPでステンレスモデル。

まぁ、細かいことは気にしない。
劇中も.380ACPのPPKだったり、PPK/Sだったりしますし。


スカイフォールでは、最初PPK、中盤はQからPPK/S(Qスペシャル)を貰い、後半またPPKでしたね。


リアサイトがどこかに吹っ飛んでて無くなっていましたが、結構気持ちよくビシバシ当たりました。

ストレートブローバックなので.380だとリコイルがキツイと聞いていましたが、全然大丈夫でした。
確かに、先に撃っていた9mmより強いキックがきますが、その代わり短く鋭かった印象です。


これは楽しい。

今更ながら、ダブルアクションを試せばよかった。

6挺目。
ようやく1911。


色々なメーカーの1911がありましたが、最初はやっぱりコルトでしょ!ということで、
一緒に行ったお友達がM1991A1。
私はゴールドカップ ナショナルマッチをチョイス。

他ではまず撃てないだろうと思いまして。

フロントサイトが無くなっていましたが、なぜか気持ち良く当たります。w

トリガーのキレが上の5挺より、あきらかに良いです。
.45ACPのリコイルも程よく強くて爽快!

触り慣れていることもあり今回一番扱いやすかったのが、コレでした。

↑でリーサルウェポン4に触れたので、刑事が使ってたのを思い出しましたw


さて、Part1はここまで。

感覚を忘れないうちにPart2書かなきゃ。

  
Posted by M.B.Tom at 19:11Comments(0)実銃射撃